概要
CV: 檜山修之
有馬たくやとは、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』の主人公。
境町学園の3年生。物語が始まった時点では義理の母親・有馬亜由美と二人暮らしをしている。
実の母親とは物心つく前に死別しており、母親の愛情を知らずに育った。
物語の始まる二か月前に事故死した父・有馬広大に対しては愛憎入り混じった複雑な感情を抱いていた。
剣道部に所属していたが父の死を知らされた後は部活を辞め、父を侮辱した教師に暴力をふるったり、臨時講師の一条美月と肉体関係を持つなど素行が荒れていたが現在では回復している。
ある時死んだはずの広大から「リフレクター」と呼ばれる謎の道具を贈られ、広大が別な世界で生存している事を知る。
その後、広大の友人であり境町学園の学園長でもあった龍造寺浩三が亜由美を人質に取り広大から託されたものを渡すようたくやに強要してきた。
進退窮まったその時、突如リフレクターが発動。あたりは光に包まれた。
たくやが気が付いたときには龍造寺も亜由美もおらず、何故か見知らぬ女性が倒れていた。
こうして、並列世界を巡る彼の長い旅は始まった…。