トルネイドカービィ
とるねいど
『星のカービィ』に登場するコピー能力の一つ
概要
コピー能力が初登場した『夢の泉の物語』から存在する古参の能力。
カービィが「竜巻」の力をコピーした形態で、自らが高速回転し、竜巻となって敵に体当たりするコピー能力。
非常にクセの強い慣性と軌道を持つため、普通に使えば玄人向けの能力である。だが、その長い無敵時間を上手く利用できると多段ヒットも容易であることから、手強いボス戦でも相手の攻撃を避けつつ安定してダメージを与え続けることが可能な最強クラスの能力へと変貌する。
『参上!ドロッチェ団』のみ炎などの属性を巻き込んで纏う事が出来、『星のカービィWii』からはコマンド技が幾つか追加された。
使用技
- トルネイドアタック
高速回転し小さな竜巻となって敵に体当たりする。トルネイドの基本攻撃。
発動中はほぼ無敵である攻防一体の技で、上昇などある程度の軌道変更も可能。ただし上述の通り慣性が強く、思わぬ場所で竜巻化が解除される事も多いので気を付けよう。
Wiiではレバガチャかリモコンを振ると終わり際に巨大な竜巻を起こす「しゅんかんさいだいふうそく」が繰り出せる。
- スクリュータックル
空中で竜巻に変身し、真横に勢いよく突進する
- とっぷうふきあげ
地上から、真上に竜巻を放って攻撃する。
- とっぷうおろし
空中から、真下に竜巻を落として攻撃する。
- ビッグトルネイド
力を溜めた後、巨大かつ強力な竜巻を発生させる。
周囲のものを引き寄せ、触れた敵を打ち上げる。