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華舞鬼町おばけ写真館の編集履歴

2018-04-14 00:27:33 バージョン

華舞鬼町おばけ写真館

かぶきちょうおばけしゃしんかん

「華舞鬼町おばけ写真館」とは、蒼月海里作の小説シリーズのことである。

概要

アヤカシが跋扈し、大正や明治を思わせる不思議な街「華舞鬼町」を舞台に、大学生・久遠寺那由多は、総元締めで雑貨屋店主・狭間堂に祖父のカメラで撮った写真に不思議な風景が写る性質を生かし、迷える者の悩みを解決し、そして、撮った写真を店の一角に展示するように言われる。

迷える者の道を照らす、妖しくレトロなほっこり謎解きファンタジー。角川ホラー文庫より出版。

東京の名所を訪れ、昔あったものを紹介する。


あらすじ

人見知りな青年・那由多はある日大学をサボり、万世橋で祖父の形見であるインスタントカメラをカワウソに盗られてしまう。追いかけ、辿り着いた先はアヤカシが跋扈する街「華舞鬼町」。異形に襲われそうなところに『狭間堂』と名乗る若い男に助けられる。祖父のカメラで撮った写真が不思議な風景が写ることがきっかけで狭間堂らと行動を共にすることになるが……。


登場人物


久遠寺 那由多(くおんじ なゆた)

主人公。人見知りが激しく、大学生活を早々にサボってしまう程。祖父のカメラが盗まれたことがきっかけで「華舞鬼町」に通うように。


狭間堂(はざまどう)

雑貨屋兼「華舞鬼町」の総元締め。

粋な羽織を羽織った柔和な人物だが、意味深に微笑んだり、ウインクしたりとなにかと食えない若者である。円とは友人だと思っている。

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