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静形薙刀の編集履歴

2018-04-16 22:20:25 バージョン

静形薙刀

しずかがたなぎなた

日本刀の長柄武器の一種、薙刀の一つ

概要

静形薙刀は、源義経の愛妾:静御前の薙刀と同型の薙刀で、反り浅く、先幅の広くならないもの、つまり菖蒲造りの刀のようなもの、一名、シズ型ともいう。志津三郎兼氏がこの型の薙刀を造ったからともいう。しかし、静流薙刀術の所伝では、源義経が鞍馬山時代、鞍馬寺の僧に鬼一法眼の弟子がいて、それから学んだ剣術から薙刀術を工夫し、愛妾の静御前だけに教えた。それが静流薙刀術であるが、薙刀の形や長さに規程なしという。


刀身の幅が狭く反りの少ないものは静御前にちなんで男用の薙刀『静型』、

逆に刀身の幅が広く反りが大きい物は巴御前にちなんで女用の薙刀『巴型』と呼ばれている


関連タグ

日本刀 薙刀 巴形薙刀 静御前


参考リンク

『静形薙刀』-日本刀買取専門店・つるぎの屋

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