「僕の意思と責任において、獣闘士蜜獾に戦闘を続行させます!」
「これは責任を負うか逃れるかの選択じゃない。 逃げることに責任を負うか、逃げないことに責任を負うか、そういう選択です!」
「瞳さんを信じると決めたことだけは、僕の意思です! それだけは絶対に曲げない!!」
CV:羽多野渉
概要
年齢 | 大学2年 |
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学部 | 経済学部経済学科 |
サークル | 漫画研Q会 |
身長 | 172㎝ |
出身 | 長野県 |
誕生日 | 3月16日 |
人物
面長で、前髪を上にあげた髪型をしている。気弱で流されやすい性格であり、進学先やバイトのシフト、サークルなど人生の様々な場面で周囲に流されて生きてきた。そのためか常におどおどした態度で、不幸体質なこともあってか、何かあれば例えどんなに理不尽な目に会おうともすぐに謝ってばかりいる。高校の担任に成績だけ見て進学させられた大学のためか、出席は気にしつつも講義中は居眠りをしている。このように本来の自分の意思と関係の無い居場所にいることが多く、やる気がある方ではない。そのため周囲にはよく怒られている。ただし自身が危機的状況に陥っても他人の心配ばかりしていたり、例え殺されかけても相手の命を優先したりと、かなりのお人好しである。
始まり
ある日、かつての同級生にメールで誘われ、ナンパをするからと車の運転を頼まれる。上記の性格から断れずに参加するが、それはナンパではなく強姦であった。自分も既に共犯者だと脅されるも、後部座席の女子高生の泣き声に耐えきれず車を止めるが、直後、後部座席の同級生たちを惨殺した、捕まっていたはずの女子高生宇崎瞳に、そのまま走り続けるよう指示される。その後粗大ごみ廃棄場で獣闘士獅子(レオ)と瞳の牙闘(キリングバイツ)に巻き込まれ、「獣闘士(プルート)蜜獾(ラーテル)」の瞳の強さを目の当たりにする。翌日瞳の保護者であり「牙闘」管理局の局長、祠堂零一と接触。日本社会を裏で操る四大財閥同士の賭博試合である「牙闘」の存在を教えられる。そして同級生たちが事故死として処理されたこと、そして獣闘士蜜獾の出資者になってもらうことを告げられ、半ば強引に現金一億円を渡されてしまう。そしてその夜、瞳を危険視した財閥の刺客からの襲撃を受け右足を負傷するも、石田財閥に所属する獣闘士「河馬(ヒポ)」岡島壱之助に助けられる。そして岡島の懇願と祠堂の指示により、瞳とともに各財閥の3名、合計12名の獣闘士が殺し合う獣獄刹「(デストロイヤル)」に石田の獣闘士とその出資者兼プレイヤーとして参加することになる。