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戌井純

いぬいぴゅあ

漫画『キリングバイツ』に登場するキャラクターであり、第二部の主人公。
目次 [非表示]

「ようし ここで私は…」

「牙闘(きりんぐばいつ)の王者(ちゃんぴょん)になる」


プロフィール編集

名前戌井純
身長153cm
スリーサイズ不明
所属無し
出資者野本裕也
CV田中美海

概要編集

キリングバイツ第一部から二年後の世界である第二部の主人公。

物事をあまり深くは考えない純真な少女。しかしその潜在能力と闘争本能は計り知れない。


性格編集

天真爛漫にして純粋無垢。人を疑うことを知らず、尚且つ人懐っこい。おつむが弱く騙されやすい愛すべきバカ。一度気に入った人物に対してはいかに拒絶されようと明るく接し、危険が迫れば臆することなく守ろうとする、まさに忠犬という表現がしっくりくる少女。


後述の経緯で知り合った黒居とは同じ高校に通っており、友人として大切に思っている。

また、出資者となった野本にも懐いており、日夜特訓に励んでいる。試合後にうれしさのあまり彼に抱き着くなど、前パートナーとはとにかく対照的である。


経緯編集

かつて孤児院で犬のヌヌーピと親睦を深め、彼の言葉を理解するほどに仲良しだったが、それゆえに周囲からは孤立していた。ある日彼女とヌヌーピは孤児院を抜け出し、交通事故に遭ってしまう。

獣化手術により一命をとりとめた彼女は、ヌヌーピの死と、彼の存在により自身が助かった事実を伝えられ、涙を流す。その後は周囲との対話から逃げずに向き合い、自分の力を活かせる場である牙闘獣(キリングバイツ)の舞台を目指す。


出資者を募るための試験に挑むが、とある人物の介入により対戦相手の黒居佑共々落選してしまう。その後、管理局の立場を利用して獣人を騙す輩の餌食になりかけるも、彼女の素質を見出した野本と、彼に依頼された佑に救出される。そして出資者に野本を迎え、純と佑は牙闘獣(キリングバイツ)に挑むこととなる。


能力編集

獣人としての能力及び闘士としての名前は「媚戌ビーグル」。つまり

多くの人に「愛玩犬」として認知されている動物のため、初見では大概過小評価を受ける。しかし個別記事を見ればわかると思うが、ビーグルは元々狩猟犬。幼い頃から山中でなどと格闘してきた彼女の経験も相まって、外見からは想像もつかない闘争本能と戦闘力を持つ。


更に出資者・野本の犬笛による訓練を重ね、場外からの彼の合図に瞬時に反応し、意識外の超反応や変則的な攻撃を繰り出す。


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  • 猟噛(ハウンドバイツ)

野本の犬笛による合図により、攻撃に最適なタイミングと獣人の攻撃性が頂点に重なるタイミングに合わせて繰り出される必殺の牙。通常時よりも速度と威力が数倍化する。純と野本の相性が非常に良好なために成し得る芸当。


  • 天狼狩猟牙(エアリアルハウンドバイツ)

獣化して飛行能力を得た野本との合体技。超高度から野本の蹴りによって射出されることで、強力な加重を得た噛みつき。劇中では純の迷いにより不発に終わった。


関連タグ編集

キリングバイツ 野本裕也 ビーグル 

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