概要
作品の主人公。 日本が国家予算(なんと、約20億円)をかけて育て上げた超A級エージェントで、超人的な身体能力を初め36ヶ国語を話すことが可能のため海外でも十分活動ができる。
ある日、KGBの工作員との戦いの中でトラックに轢かれて命を落としてしまった・・・
しかし、何たる偶然か 同じ日の同じ時刻に一人の女子テニスプレイヤーが死去。彼女の身体に繰巣の脳を移植し奇跡的に復活を遂げる。 が、当初は所属している組織内部のスタッフは困惑してしまい 事情を知らない男性陣からはプロポーズを受け、女性陣からはオカマ扱いを受けてしまう。 双方の更衣室と手洗場は【使用拒否】をされてしまう。 これらの理由から本人は一刻も早く元の身体に戻るために行動するのだが、組織上層部は理由を付けて女性のままを維持させている。(曰く『女性のままの方が、任務の遂行率が上がる』とのこと)
身体能力
肉体的な身体能力が高いことはもちろんだが、視力が格段に向上している(元々の視力が「2.5」だったが脳移植先の女子テニスプレイヤーの視力も「2.5」のため合わせると5.0という外国の民族級の視力を得ている。) そのため、スコープを通して視力を拡張するという動作を行わずとも400m先の標的を正確に狙撃することができる。