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シルヴィア・ウェルギリウスの編集履歴

2011-05-13 10:30:29 バージョン

シルヴィア・ウェルギリウス

概要


シルヴィア・ウェルギリウスとは東方月白花双に登場するEXセミファイナルボスである。


種族は魔女(これは称号である)

能力は魂の詩を綴る程度の能力(実は趣味である)



もう少し詳しい設定


   [uploadedimage:270]


  ○EXセミファイナルボス 氷層を案内する魔女

   シルヴィア・ウェルギリウス

   Sylvia Vergilius



   種族:魔女

   能力:魂の詩を綴る程度の能力

   職業:氷層地獄の案内人兼詩人


   幻層曲:虚空アルカディア ~ アエネアース物語


   

   氷層地獄で時折やって来る人妖と魂の案内役をしている魔女。

   最下層で封印されている魔神とは友人の関係であり

   第二層にすんでいる人間とは姉妹である。


   その時の気持ちを詩に綴るというおかしな嗜好の持ち主。

   彼女の綴った詩を聞いた者は、永遠に忘れることの出来ない戒めになる。


   何処かの黄金の魔女のような話し方をするが、

   性格的には全くの正反対で、魔法の力を

   人間のために使うという人間の味方である。

   (しかし、黄金の魔女とは全然関係ありません。)


   元々ここに居たわけではなく、旧約聖書の時代から罪有る者を見てきた

   肉体無き傍観者であった。

   

   肉体の無かった彼女だが、とある異星人にあったときに新しい肉体を

   作ってもらえたが、強すぎる魔力付きという最悪の肉体だった。

   その後魔力を調整できるようになり、

   「血星石の魔女」の称号を会得するようになる。


   さまざまな時代を目の当たりにし、歴史の深さ、重さを人間たちに

   伝える為のメッセンジャーでもある。

   それは、安定した歴史を見るためでもあり、本人の嗜好でもない。

   他人の為に尽くす、彼女の願いである。

   

   因みに、シルヴィアという名前は偽名。

   彼女の本当の名前は、二層に居る姉のみが知っている。


月白漫画での設定


[uploadedimage:136]


実はMFf(すまオリジナル)からのゲストキャラであり、男性。

この世界では女として姿を保っているが、実際は長身のお兄さん。

口調はどちらにせよ女臭く、また道化師のように自分をからかう様な話方をする。

能力は半径50km内の位相や時間を自由自在に操作する「パンドラオブワールド」。

身体能力はかなり高い。ゼブルというのが男性名だが、それすら偽名と言う謎めいた人物である。


本当の彼の能力は「平行詩交(パラレルビューア)」

全平行世界の自分とリンクし、姿と能力を統一し、操作できる能力。

東方風で言うと、平行世界の自分を操作する程度になりうるのか・・・?


漫画でのスペルカード


永久奇術「DIOワンダー」

華麗「ジャックブラック」

奇術「スペリングパレード」

秘技「ブレイクサターン」

「パンドラオブワールド」





月白花双での性能



移動速度★★★★

チャージ速度

再チャージ速度(0個半)

特技:チャージショットが無い

(その代わり通常ショットで粗方一掃できる)


白双速度と発生効果:速度★★★★(三角型)・2つに分身できる(当たり判定付き)



通常ショット「ブラッドストーン」何列にも連なっている十字架の生命体
チャージアタック無し備考無し
EXアタック「言葉の知恵の実」敵の壁両端下から吹き出る七色の発泡酒弾
カードアタック星夜「ブラッドナイトロード」紅いナイフ弾の星道が出来る
カードアタック血星石「月喰-ツクバミ-」(レベル3)紅いナイフ弾の星道が出来る、その後崩れて十字架になる
ボスアタック「クロスエンド・ディヴァイン」ちいさな円弾と赤黒い楕円弾による交差。楕円弾は放って置くと増える


勝ち詩の意味


彼女の対戦時の勝ち詩は、本人達を彷彿とさせる物語を語る(綴る)。

これは皮肉ではなく、過去に何度もあった出来事だった。

彼女(彼?)は歴史が安定することで“破壊者”への

箱庭崩壊を防ぐ為にこの世界にある事を伝えるメッセンジャーである。(※1)


(※1これはすまオリジナル作品の予告となっている)



▼朱桐への意味

「世界が創られたとき、そこに陰と陽、世界の境界、そして夜明け(陰陽)を示す赤き鬼がうまれた。

その鬼は、紅き妖怪の血と、人間の血を持つ。・・・哀しきかな、楽しきかな?」


▼まほろへの意味

「彼の作品は分かる人しかわからない。つまり、君の作品も認められれば素晴らしい作品になる」


▼帆那美への意味

「夢という世界での出来事は、現実では無い。しかし、夢とは人が眠りし時に視る現実の世界なのだ」

「夢の日記を作った少女は、外へと行くことも忘れ、紅い眼を持つ鳥の友達になったのだよ」


▼シヨルートへの意味

「時間を移動するのも楽しいだろうね。でも、過信はいけない。」

「君が止めても世界の時間は止められない。君は自身を止めて何が楽しいんだい?」


▼ミヨルートへの意味

「空間移動も楽しいかい?その力で時空も超えちゃえよ」

「皆既日喰の時、時空は少しずつ融合し始め、移動していた旅人は斬れない牢屋に閉じ込められる」


▼咫鳴里への意味

「「太陽や恒星という媒体に飲み込まれるな」・・・これは宇宙の真理である」


▼うり子への意味

「ヒトによって歪められる言動なら、その言葉には偽りは有るのだろうか?否、そんな事は無い。すべて真実である」


▼ソラトへの意味

「これは、昔の俺らの事。意味は無いぜ?くっくっ・・・」


▼つぼみへの意味

「別の魔女(ここでは彼方とウロの事)が創った鏡面世界。

 そこに映るのは現実世界での幻想郷。そして、此処はこの一つ。」


▼怜への意味

「八百万の神であるお前にはまだ別の役割がある。無闇に色(感情)を落とすな」


▼万述への意味

「ずっと幽閉された書庫の妖怪。意志が強いことで」

「お前をそこから出したのは、あの妖怪か・・・どうりで、な」


▼砂子への意味

「人間は常に変化を望む・・・。それを亡霊が操作するとはね。」

「だがそれでは“破壊者に”宇宙ごと消されてしまう。その力はお前を此処へ連れてきた者の比ではない!」


▼鏡裏たちへの意味

「鏡の世界には、もう一人の自分が映るというが、本当だな。さしずめ、白と黒の王女様だな」



ネタバレ



・・・月白花双の世界は約10年後に“破壊者”によって永久の無へと葬らてしまうことになる。

それは、この時各キャラが能力を酷使した事に対し、“破壊者”が下した結果である。

つまり、彼女の導いてきたこの世界の歴史は、これで終わりという訳だ。

因みに、彼女はどの世界の人間ではなく、どこの宇宙の住民ではない。

それは、創作物語、ミストラルフォルスフェイスに続く時間列になっている。

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