――現代は、さながら戦国時代。
運命という荒波が、君たちを呑み込んでゆく。
鎧武軍vsバロン軍。
おなじみのキャスト達が繰り広げる、もうひとつの戦い。
戦う理由は、
己の為か。誰かの為か。
天下分け目の国取り合戦、
ここに開幕――。
概要
『天下分け目の国取り合戦』とは、特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武』における、もうひとつの戦いのことである。
内容
2014年3月~東映ビデオより発売された『仮面ライダー鎧武』DVD/Blu-rayにおける、特典映像(いずれもセル版のみに収録)。
主人公の鎧武・葛葉紘汰役を務めた佐野岳氏をはじめするキャスト達が登場。
それぞれ鎧武軍/バロン軍に分かれ、チーム対抗戦でゲームをおこなう。
尚、キャストはただでさえTV版の撮影・劇場版(4作品)・イベント・その他の取材や各々の芸能活動に追われる過密スケジュール。そのわずかな合間を縫うようにして、ほぼ毎度1時間という驚異の長さの映像(そして特典映像には他に、キャスト座談会も11回存在する。)を撮影していた。
ライナーノートにおいても、この多忙さについて『収録できたのは奇跡に近い』としみじみ語られている。
……色々な状況を鑑みても、今後、こういった特典映像は生み出されないかもしれない。
ゲーム内容
ナレーション:大塚芳忠
総合司会・進行:望月卓プロデューサー
・全10種目の競技を、各回に分けて実施。
(例…サッカー、バスケ、料理、宝探しゲーム等)
・軸ルールは、ボードゲームのオセロ。
・鎧武軍は青、バロン軍は赤の駒。
①各バトルの勝利チームには、オセロの駒が進呈される。
↓
②日本地図の形をしたオセロ盤に、駒を配置。
※通常のオセロと同じように、駒を挟むことで自チーム色に裏返せる。
※日本地図の上で、自チームの領地をいかに増やすかが鍵となる。
↓
③最終戦(第10回)までに、どちらのチーム駒が多いかで決着判定。
《いかに多く各回のゲームに勝つか》《獲得した駒をどう効率よく配置するか》が、勝負のカギとなる。
詳細
※なお、新録特典映像として他に『キャスト座談会』が存在する。
第一巻 | ※製作発表記者会見収録のため、対戦無し。 | |
---|---|---|
第二巻 | 戦国三種競技編 | アーチェリー、三輪車走、チャンバラ |
第三巻 | 陣太鼓を鳴らせ! | 太鼓の達人 |
第四巻 | 腹が減っては戦ができぬ! | 料理 |
第五巻 | 頭は生きてるうちに使え! | クイズ |
第六巻 | 蹴球の戦い | サッカー |
第七巻 | 籠球の戦い | バスケットボール |
第八巻 | 頭は生きているうちに使え!その2 | クイズ |
第九巻 | 三色城を守り抜け! | 巨大ジェンガ |
第十巻 | 腹が減っては戦ができぬ!その2 | 料理 |
第十一巻 | 勝って鎧の緒を締めよ!前編 | 謎解き・宝探しゲーム |
第十二巻 | 勝って鎧の緒を締めよ!後編 | 謎解き・宝探しゲーム |
各回詳細
※分かり易さを優先し、演じたキャラクター名で記載しています。
※役者本人としての出演の為、キャラクターとの同一視はおやめください。
第二巻『戦国三種競技編』
「もー、いちゃもんつけてさぁ」
「つけてないよ!!!!俺勝ってたもん!!」
記念すべき初回対決。
P「戦国の世、それは一寸先は闇…」
開口一番、望月プロデューサーのナレーションに「そんな棒読みで大丈夫なんですか」というツッコミが炸裂。見事な出オチである。
その後続いた自己紹介では、佐野氏が突如バク宙をして(隣にいた)高杉氏を驚かせ、(初ボケが華麗に滑った)小林氏が松田氏に泣きつく、便乗して果敢にボケる松田氏、そして「負けねぇぞ!!!!」「やんのかオラ!!!!」と勃発する謎の肉弾戦。終いにはプロデューサーを胴上げする…と初めから情報量の多い映像となった。
1種目目はアーチェリーが実施されたが、「まずね、あれ(的)がね、オレンジだから!それだけでも鎧武が有利なんだよ!」「いやそんなことない」「バナナの要素どこにあるんだよ?」「ちょっと何か、黄色く見えるもん」と全員総出でボケ倒し、漸く競技が開始しても「(百瀬)朔ぅ~☆ふぁいと~☆」「それさ、味方は陥れようとしちゃダメだよ」「違、応援だよ!!?」「それ、気が散ってしょうがないと思うよ多分」と遊ぶバロン軍、そして高杉氏が 一投目で足元に矢を落とした 際には6人全員が爆笑しながら床に崩れ落ちた。
2種目目は騎馬戦…ならぬ三輪車走。
衣装の三浦玄氏が三輪車で登場、「嘘だろ!?」とキャストがどよめく中、「どっからどう見ても馬ですね」とプロデューサーが押し切った。「デカい人大丈夫?」と半笑いの佐野氏、「(そもそも)漕げるかどうかだよね」と遠い目をする松田氏、『鎧武の可愛いポジション』を賭ける高杉氏/百瀬氏などが火花を散らした。
3種目目はチャンバラ。
脚などに着けたボールを、剣でより多く落としたチームが勝利。
いざ試合が始まる…その瞬間、小林氏が剣ではなくバナナを掲げる。「すみません!!この人バナナ持ってるんですけど!?!?」という佐野氏の絶叫、「バロンだ!」と戒斗風の表情を作る小林氏。
初回の特典映像として、今後のカオス――フルスロットルな道筋を示した回となった。
- 選手宣誓:紘汰・戒斗
- 1種目目〈弓:アーチェリー〉
- 先鋒:舞vsペコ
- 中堅:光実vsザック
- 大将:紘汰vs戒斗
- 2種目目〈騎馬:三輪車走〉
- 先鋒:舞vsザック
- 中堅:光実vsペコ
- 大将:紘汰vs戒斗…?
- 3種目目〈剣術:チャンバラ〉
- 先鋒:光実vs戒斗
- 中堅:紘汰・舞vsザック・ペコ
- 大将:鎧武軍vsバロン軍
第三巻『陣太鼓を鳴らせ!:太鼓の達人』
「兄さん!? 何でこんな所に…」
「…………私だ」
P「自己紹介をお願いします。じゃあ真宙くんから」
佐「ぉおおおおぉぉい!?!?俺を飛ばすなって!!!」
高「はい。呉島光実役の高杉真宙です」
佐「ぅおぉおおぃい!!?!?」
またもや出オチである。
- 1曲目〈おおブレネリ〉
- 紘汰vs城乃内
- 2曲目〈天国と地獄〉
- 光実vs戒斗
- 3曲目〈JUST LIVE MORE〉
- 舞vs初瀬
- ボーナスステージ〈JUST LIVE MORE〉
- 貴虎vs舞vs戒斗
第四巻『腹が減っては戦ができぬ!:料理』
「アイツ媚び売っとるぞ先生に。俺たちは実力で勝とうな!」
「そうだね!」
※審査:赤堀製菓専門学校 久世茂先生
P「じゃあまず、湊耀子役の」
佐「だから!!!俺を飛ばすなっつってんの!!!」
※ある意味、プロデューサーに対して容赦無くツッコめる関係性ということである。
「最近のマイブームは、鎖骨に水を溜める事です!」「えー、マイブームは、鎖骨に水を溜めることです」「えっ、一緒っすね!!」と謎の自己紹介で場を沸かせた後、キャストはコック服に衣装チェンジ。
挑戦する料理は〈カレー〉。しかも、ただのカレーではなく、変身するカレー。久世先生が『仮面ライダー鎧武』を視聴して作成したオリジナルレシピに目を輝かせる小林氏。
料理は門外漢らしき佐野氏も意気込み、笑顔で食材を手にするのだが………。
なお、そもそもパティシエの小林氏が圧倒的に有利なのでは…と思われがちだが、他のスポーツ競技では(スポーツバトル番組初代王者・史上初の三冠達成・いくつもの最高記録を保持し、跳び箱は20段を跳べる)佐野氏が圧倒的にリードしている状況の為、そこまで不平等なゲーム構成ではない。
〈メニュー〉
・肉じゃが ヘンシンカレー※カレールーから自作
・フルーツヨーグルトサラダ※うさぎさんリンゴ
〈審査項目〉
・手際・盛り付け・味
第五巻『頭は生きてるうちに使え!:クイズ』
Q.社食の値段は?
「10,200円!!!!」
恒例の自己紹介からスタート。
鎧武軍は「現役高校生が2人もいるから!」と豪語しつつも、得意科目が「体育」「図画工作」「家庭科」というラインナップに。そして小林氏が「好きな科目は、数学です!」と発言した途端、ブー音(クイズ不正解音)が流れるが「本当、90点以下取った事無かった」と反論。久保田氏も「そうだよ。数Ⅲ・Cまで抑えてるから」と(勿論ネタである)応戦した。
その後、前回は鎧武軍にいた佃井氏がバロン軍へ移籍した事に対し、佐野氏が不満を述べる…のだが、志田氏が「ちょっと待ってください!」と会話を遮り、「あの!聞いてください、さっき(佐野)岳さんがですね、私より『佃井さんの方がやりやすい』みたいなこと言って」「(前回の料理対決が)スムーズにいったんだよね」「私スムーズじゃないって言うんですか!?」「…※頷く」「舞が必要なんですよね!?」「…うん……※渋々頷く」と、波乱万丈な幕開けとなった。
〈クイズジャンル〉
・ライダー・フルーツ・東映・スタッフ・戦国時代
第1問 | 仮面ライダー龍騎の必殺技は次のうちどれ? |
---|---|
第2問 | 果物の「王様」はドリアンですが、果物の「女王様」は何でしょうか? |
第3問 | 田崎竜太監督が参加していない作品は次のうちどれ? |
第4問 | 関ヶ原の戦いにおける東軍の総大将は徳川家康ですが、西軍の総大将は「石田三成」である。〇か×か? |
第5問 | 実際に存在するオレンジの種類は? |
第6問 | 撮影所内にある食堂の、「日替わりランチ」の値段はいくら? |
第7問 | かつて東映はプロ野球球団のオーナーでした。その球団の名前は「東映〇〇」 |
第8問 | 仮面ライダーアマゾンのバイクの名前は、「ジャングラー」である。〇か×か? |
第9問 | 東映株式会社の創立は西暦何年? |
第10問 | 次のフルーツのうち、国内自給率が最も高いのはどれ? |
…他
第六巻『蹴球の戦い:サッカー』
「葛葉紘汰役、佐野岳です!」
「ザック!松田岳!」
「W岳!岳岳対決!」
「勝った方の事岳って呼ぶから」
「岳を剥奪されます!」
佐野氏、久保田氏、松田岳氏、白又氏が全員サッカー経験者…という中で行われた争奪杯。
特に県代表経験のある佐野氏が、ついにそのスキルを発揮する――と思われたが、何が起こるかは予測不可能なこのバトル。まさかの展開が続発する。
また、この回から、『松田』という苗字・『岳』という名前の奪い合いがスタート。
佐野岳、松田凌、松田岳という〈名前ややこしい芸人〉の中で、敗者はその名を奪われるシステムとなる。
- 1種目目〈サッカーボウリング〉
- 先鋒:紘汰vsザック
- 中堅:城乃内vs初瀬
- 大将:貴虎vs戒斗
- 2種目目〈キックターゲット〉
- 先鋒:城乃内vs戒斗
- 中堅:貴虎vs初瀬
- 大将:紘汰vsザック
- ボーナスステージ
第七巻『籠球の戦い:バスケットボール』
「バスケットの経験はありませんが、フルーツバスケットは大好きです☆」
前回の雪辱を晴らすべく、佐野氏が奮闘。
フリースロー 10回/12回を成功させるという大記録を叩き出した。
もはや鎧武軍、バロン軍、プロデューサーやスタッフが全員呆気に取られており、苦笑いでの試合終了となった。
- 1種目目〈ドリブルリレーシュート〉
・城乃内→耀子→紘汰
・ザック→戒斗→貴虎
- 2種目目〈フリースロー〉
第八巻『頭は生きてるうちに使え!その2:クイズ』
「初のバロン軍、呉島光実役の高杉真宙です」
「待って待って待って、何、とうとうコレでも裏切っちゃうわけ?」
途中まで総合司会を志田氏が務めたが、画面切り替えでさりげなく望月プロデューサーに交代。志田氏は「間違えちゃいました、てへぺろ☆」と愛嬌を振りまいた。
『「メロン男子」とは、どういう人のことでしょうか?』というイラスト問題では、久保田氏が奇妙な画伯っぷりを発揮。キャスト全員を爆笑の渦に巻き込んだ。
延長戦として実施された〈あっち向いてホイ〉は、紘汰vs戒斗、舞vsザック、貴虎vs光実。
しかし、ただの〈あっち向いてホイ〉で終わらないのが彼らである…。
〈クイズジャンル〉
・ライダー・フルーツ・スタッフ・映像問題・戦国時代
第1問 | (キカイダーコラボ回の映像を見て)今、故障中となっている時計があります。この後、落雷によって何時を示したでしょう? |
---|---|
第2問 | 「仮面ライダー鎧武」以外で、歴代の仮面ライダーの名前をできるだけ多く答えてください |
第3問 | カメラマンの松村文雄さんは、ある伝説的な番組のタイトルバックを撮影しています。その番組とは次のうちどれ? |
第4問 | 日本で多く食べられている果物は、「1位りんご、2位バナナ」である。〇か×か? |
第5問 | 徳川家の家紋を描け |
第6問 | (キカイダーコラボ回の映像を見て)戦極凌馬は、いったい何と言っていたでしょう?※「何とも独創的なデザインだと思わないか?相反する2つの感情を持つ〇〇〇〇〇〇〇だよ」 |
第7問 | ライバル関係にあった武田信玄と上杉謙信。信玄の領地であるものが足りなくて困っていたとき、謙信はそれを謙信に送ってあげました。いったい、何を贈ったのでしょう? |
第8問 | 「メロン男子」とは、どういう人のことでしょうか?イラストも添えてお答えください |
第9問 | (キカイダーコラボ回の映像を見て)ジローと行く予定だった映画『REBOOT』は、ある賞の最有力作品です。され、その賞とは次のうちどれ? |
第10問 | (キカイダーコラボ回の映像を見て)ジローが持っていた買い物袋の色は、何色だったでしょう? |
…他
第九巻『三色城を守り抜け!:巨大ジェンガ』
「不可能なんて無いよぉ~頑張ってぇ~自分を信じてぇ~」
「オマエ、後で覚えとけよ」
凰蓮役の吉田氏が初参戦。
佃井氏との〈裏ヒロイン対決〉が実現した。
第九巻は数多くのミニゲームが登場し、それぞれの個性を生かしてのバトルとなった。…のだが、松田岳氏が負けフラグを立て続け、そして案の定負け続け、ついに『松田』『岳』どちらの名前も剥奪される事態に。紹介テロップは【ザック役/あの人】となり、更にダメ押しの敗北によって【ザック役/?】となった。
打ちひしがれる松田氏を見かね、「もうね、可哀そうだから、名前だけは返してあげましょう」「え…いいんですか…?」「(そうでもしないと)このまま(画面から)消えて無くなっちゃう」とプロデューサーが言い渡し、松田氏は名前の奪還を許された。
- 1種目目〈射的〉
- 2種目目〈豆(ドングリ)移し〉
- 凰蓮vs耀子
- 3種目目〈叩いて被ってジャンケンポン〉
- 紘汰vsザック
- 4種目目〈紙相撲〉
- 凌馬vsザック
- 5種目目〈あっち向いてホイ〉
- 凰蓮vsザック
- 6種目目〈コイン落とし〉
- 7種目目〈パターゴルフ〉
- 8種目目〈豆(ドングリ)移し2〉
- 凰蓮vs耀子
- 9種目目〈ジェスチャーゲーム〉
- 10種目目〈数取りゲーム〉
- 11種目目〈叩いて被ってジャンケンポン2〉
- 紘汰vs戒斗
- 12種目目〈数取りゲーム2〉
- 13種目目〈紙相撲〉
- 紘汰vs戒斗
- 14種目目〈射的〉
第十巻『腹が減っては戦ができぬ!その2:料理』
「ねぇ真宙っち、これって、ネギってどうするんだっけ?」
「ネギは細かく…それ、でもニラですよ」
※審査:医学博士・管理栄養士 井上正子先生
前回の料理バトルの様子を踏まえ、バロン軍は(製菓衛生師免許を持つ小林がいる為)ハンデ付に。半分の時間で調理するルールへ変更となった。
しかしながら、手際やスピード云々では無いハプニングを佐野氏が起こしてしまう。それに気付いた高杉氏は、苦しそうに笑い転げるのであった…。
「 何 し て る ん で す か ほ ん と に 」
〈メニュー〉
・ユッケジャン定食 フォームチェンジ 極クッパ
・土鍋ごはん
・ナムル
・フルーツヨーグルト
〈審査項目〉
・手際・盛り付け・味
第十一~十二巻『勝って鎧の緒を締めよ!:謎解き・宝探しゲーム』
とある邸宅を借りた、大掛かりな宝探しゲーム。
第十一巻・第十二巻で〈前編〉と〈後編〉に分かれている。
収録はかなりの長時間に及んでおり、いつもより更に素が出る者や、明らかに眠そうな者、身を挺して撮れ高に貢献する者、ベッドに寝転がり仮眠を取ろうとする者…等が収録されている。
……「お疲れ様です。」の一言である。
「鎧武が生んだパイオニア・初瀬亮二こと、白又敦。よろしく。Yeah…」
「えぇ…でもさあ、とりあえず甘い物食べていいですか?」
「俺ら負け組なのに」
「ティータイムだよ」
「ぅあ゛ぁあ…もう…お風呂入りたい…」
「ありがとうステファニー♡」
「泣くなよー」
「泣かないよ!」
鎧武軍vsバロン軍。
栄光を掴むのは、果たして――?
余談
・役衣装でのバトルとなるため、ドラマにおけるキャラクター/演者の個性…あるいはシリアスなストーリーのとギャップを強く体感できる映像となっている。
・絵面だけでいえば、「三輪車を漕ぐ紘汰」「寝起きドッキリを仕掛けられる戒斗とザック」「兄とあっち向いてホイをする光実」「太鼓の達人をする貴虎」「謎解きで冷静な立ち回りをする初瀬」「辞書片手にメモを取る城乃内」「笑顔で料理をする凌馬」…ドラマ本編との温度差が深刻である。
・天然ボケ、関西仕込みのノリツッコミ、鋼メンタル&芸人魂を燃やす者がいるなど、絵面としては大分にぎやか。そのバラエティー番組顔負けの空気感について、スタッフも手放しで褒めている。
・キャストの多忙さについては舞台役者が多かったことが拍車をかけており、スケジュールの調整には難儀したという。
・鎧武軍は佐野氏と志田氏、バロン軍は小林氏と松田岳氏が固定チームとなっており、他のメンバーは両チームを行き来している。
・こちらの映像特典は、10th企画で発売されたBlu-ray COLLECTIONにも収録されている。