概要
原作では3巻、アニメでは1期から登場している古株キャラクターだが第2期に入ってからは現在も登場頻度が高めなブー太郎やはまじに比べ出番が減っている。
性格はやんちゃでイタズラ好きであり、女子キャラクターとは折り合いが悪い描写が多い。他の男子と比べても気性が荒く口も悪い。1995年10月8日に登場したたかし君というクラスメイトを佐々木君とともにいじめたことがあり、その際にまる子に怪我までさせてしまった。
しかしまる子に自転車の乗り方を教えたり、公園でいじめられっ子を助けたりとなんだかんだで面倒見の良い優しい一面もある。
教育実習の神谷先生が来た時には「虫が好かない」などと言い理不尽な態度をとった。その後も山田の絵を取ったりまる子の絵を破ったりと神谷先生を困らせたが、神谷先生を送る会の時、七夕の短冊に「神谷先生が本当の先生になれたら、オレも神谷先生のクラスになれますように」と書いており、神谷先生はそれを見て涙ぐんでいた。
映画「わたしの好きな歌」では、はまじ、ブー太郎とともにB級男子トリオとして歌を歌った。
将来(26歳時)はバンドマンになっている。