データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
いりょく | 140 |
めいちゅう | 90 |
PP | 5 |
タイプ | ひこう |
わざ分類 | ぶつり |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
効果 | 1ターン溜めてから攻撃。急所に当たりやすく、さらに3割の確率で相手を怯ませる(第3世代~) |
英語名 | Sky Attack |
概要
初代から存在するポケモンの技。
初代から20年の月日が経過しても未だに飛行タイプ最高威力の技である。
しかも威力は初代から据え置きで、第3世代から急所とひるみの追加効果が加わって更に強化された。
ちなみに第3世代の説明は「1ターン目で弱点を探し~」だったりする。…ライディーン?
初代はファイヤーのみが自力習得でき、技マシンも存在していた。第2世代ではクリスタル版で一部ポケモンのタマゴ技になってわずかに使い手が増え、第3世代以降は教え技となって再び多くのポケモンに習得機会が与えられた。
威力140と確かに強力な技ではあるが、1ターンの溜めが必要であり、第3世代まではパワフルハーブも無かった為威力の割りに使いづらい技であった。
第3世代から威力そのままに、急所に当たりやすく3割で相手をひるませるという追加効果を与えられるという強化が行われた。
第4世代ではパワフルハーブが登場し、少しだけ使いやすくなったが、同時にゴッドバードより使いやすい「ブレイブバードが追加された為、やはり使用率は芳しくない。
第2世代では溜め技がねごとで選ばれない仕様を活かしてファイヤーがねむねご型で使ったり、
第6世代ではルチャブル+パワフルハーブでかるわざを発動させるために使ったり、コンボとして使われることが多い。
余談だがこの技、光に包まれて突撃する物理技にも関わらず非接触技扱いである。
シャインスパークみたいなものなのだろうか…。
第2世代のエフェクトが「オニドリルを発射するもの」だったことにも起因するかもしれない。
海外(特にアメリカ)では宗教上の問題からSky Attackという無難な名前になっている。
ゴッドガンダムが海外ではBurning Gundamと呼ばれてるのと同じ事情である。