概要
シリーズを通して主人公ゴードン・フリーマンの前に現れる男。
普段は視線の端に移るだけで何をしているのかサッパリ分からないが、一部のイベントシーンではゴードンに話しかけたり、超人的な能力を使用することがある。
濃紺のスーツ・白ワイシャツ・黒ネクタイを身に纏い、右手にアタッシュケースを持った姿が特徴。若干訛った英語をしゃべり、年齢は40代から50代と推測されている。
当初は「政府(Government)の人間」という意味でG-menと呼ばれていたのだが、実際にはもっと超常的な存在らしく、「異世界の人間」、「未来人」、果ては『歳月を経た未来のゴードン・フリーマン自身』など様々な形で正体が予想されている。
ある意味、Half-Lifeシリーズ最大の謎ともいえる。
登場シリーズ
・Half-Life
彼の初登場作品。
チャプター1「ブラックメサへようこそ」にてフリーマンが乗っているモノレールの反対側のモノレールに乗っているのが初登場である。
最終チャプター「終焉」にてフリーマンの前に突如現れ「G-menの出すミッションを受けるか、さもなければ死か」の二択を迫る。
・Half-Life:Opposing Force
本編で敵キャラだった海兵隊が主役の作品。
ここでは、主人公であるシェパードを助けるシーンがある。
・Half-Life:Blue Shift
モノレールで移動しているシーンのみ。
・Half-Life 2
「目覚めの時ですフリーマン」と言いながら彼を異次元の幽閉から解放し、作品の舞台であるCity17へと召喚する。