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概要

貧者を救う救済の旅に出た第六聖女・アストラエアがデーモンと化した姿。

”最も真摯な聖女”、”最も不浄なデーモン”、その本質は神に近いとされる。

現在は腐れ谷の最深部で従者ガル・ヴィンランドに護られながら、

全ての不浄を受け入れ、に見捨てられた異形の怪物たちの為に祈りを捧げ続けている。

見た目こそ人間だった時と変わらない美しい女性のままだが、

入ると一瞬で疾病に冒される毒沼の中でも平然としているあたり、

もはや人外の存在と化していることが伺える。

また、世界を救済しようとしない神に対しては愛想を尽かしてしまっているようだが、

皮肉にもその本質は神の御業に近いとも評される。

彼女自身はデーモンでありながら人を襲うことはない。

しかし、怪物たちは苦痛から逃れるためにアストラエアに自らのソウルを献じており、

彼女へ献じる為のソウルを求めて人に襲い掛かるという構図を生み出してもいる。

図らずも彼女もまた、世界に悲劇をもたらす存在になってしまったと言えるだろう。

ボスキャラとして

腐れ谷-3のボスとして登場。ただし、彼女自身はエリアの最深部で座ったまま動かず、

外敵との戦闘はガル・ヴィンランドに一任している。

更にガルを倒したあと接近して会話イベントを起こすと自害してしまう。

一応、会話せずに近接攻撃を仕掛けると奇跡・神の怒りで反撃してくるほか、

ダメージを与えるとやはり奇跡によるHP回復を図るものの、無理に戦って得るものはない。

死亡後は武器、奇跡、魔法へと変換できる「純血のデモンズソウル」を遺す。

ボスというより殆どイベントキャラ同然の扱いだが、

その美貌やストーリー設定、切ない専用BGMが評価されプレイヤーからの人気は高い。

胸も大きいので白くべたつくなにかが出る方面の需要もありそうだが、

聖女としての神々しさ故か、今のところpixiv上にそういう類のイラストは存在しない。

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