概要
トーキョーを舞台にしたステージをスケートシューズで走行し、指定された場所でグラフィティ(落書き)を描いていくゲーム。ケーサツやライバル(他のグループ)の妨害をかわしてグラフィティでストリートを埋め尽くすことを目標とする。
トゥーンレンダリング技術による、ポップなアニメのような世界観が特徴的であり、いわゆるストリート系と言われる美的センスを全面に取り入れている。
演出やBGM、グラフィックも全てその方向で統一されている。
シリーズとして、ジェットセットラジオに追加要素を加えた『デ・ラ・ジェット セット ラジオ』、2作目であるXbox用ソフト『ジェットセットラジオフューチャー』が発売された。
「Sonic & SEGA All-Stars Racing」 ではフューチャー版のビートが参戦。
フューチャーに登場するステージをモチーフにした「SHIBUYA DOWNTOWN」 「ROKKAKU HILL」 「TOWNHIGHWAY ZERO」の3つのコースが登場した。
2012年には「デ・ラ・ジェット セット ラジオ」をベースとしたHD画質対応版がPS3、PSVita、Xbox360の3機種にて配信が開始された。
日本ではiOS版に2012年12月20日、Android版は2013年1月30日、PS3、Xbox360、PSVitaの3機種は2013年2月20日に配信開始。