アリゾナ・ダイヤモンドバックス
ありぞなだいやもんどばっくす
MLBに所属する球団
概要
ナ・リーグ西地区に所属する球団、本拠地はアリゾナ州フェニックスにあるチェイス・フィールド。
チーム名はアリゾナ一帯の砂漠に生息するダイヤガラガラヘビが由来。
1998年のエクスパンションによって誕生、2001年にはランディ・ジョンソン、カート・シリングの両エースなどの活躍により初のワールドチャンピオンに輝いた。
球団創設から4年でのワールドシリーズ制覇は、1960年代以降に作られた新興球団の中で最速である。
日本人では斎藤隆が2011~2012年に同球団初の日本人選手として在籍したが、故障がちで殆ど試合に出られず、斎藤にとっては選手として最後に在籍したMLBの球団となった。
2018年からは平野佳寿が在籍。
オフシーズンになるとメジャーリーガーを目指す日本人選手に関してGMや球団社長が「興味深い」と発言した、獲得に本腰を入れたなどと、毎年のようにスポーツ新聞の紙面を賑わすが、実際に契約が成立した斎藤、平野、中後悠平(中後は傘下マイナー所属)はいずれも、契約前に球団からの本気獲り宣言は出ていない。