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俺達の世界わ終っている。の編集履歴

2018-06-13 23:23:06 バージョン

俺達の世界わ終っている。

おれたちのせかいわおわっている

ウィザードソフトが開発し、レッド・エンタテインメントより2017年11月9日に発売されたPSVita用アドベンチャーゲーム。

概要

2017年11月9日に発売されたプレイステーション・ヴィータゲームソフト

レッド・エンタテインメントの完全新規作品で、ゲームメーカーを主軸にしたADVである。

ストーリー原案・ディレクターは森田直樹、キャラクターデザインは白井鋭利、シナリオは阿智太郎によるものである。

W.O.R.L.D.プログラムの暴走により、主人公達はARデバイス「新世界ゴーグル」を装着することでゲーム世界「新世界」に入ることができるようになった。

ゴーグルはキャラクターによってそれぞれカスタマイズされており、個性豊かなゴーグルになっている。偶然生み出されてしまった悪魔のプログラムによって、ジャッジメント7が作ったゲームの設定やキャラクター達が新世界に現れてしまうという世界観の作品である。


ゲームシステム

S.O.S.システムを利用したアドベンチャーゲーム。

S.O.S.システムと呼ばれる会話シーンで用いられるシステムはキャラクターの感情が高まると、画面に主人公の心の声(選択肢)が複数表示される。心の声は時間経過と共に画面外に流れ出る。


ストーリー

弱小ゲーム開発会社「ジャッジメント7」のメンバーは、ゲーム業界をひっくり返すようなゲームを作ろうと意気込み、ARデバイス「新世界ゴーグル」で試行運転をした最中、W.O.R.L.D.プログラムの暴走によりゲーム世界「新世界」に入ることができるようになった。

ゴーグルはキャラクターによってそれぞれカスタマイズされており、個性豊かなゴーグルになっている。偶然生み出されてしまった悪魔のプログラムによって、ジャッジメント7が作ったゲームの設定やキャラクターたちが新世界に現れてしまう。その日を堺に、ジャッジメント7の作った痛い設定、痛いキャラクター、痛いストーリーが現実になってしまい、世界は滅亡のシナリオに向かって進み始める。世界を取り戻すため、痛々しい戦いが幕を明ける。


キャラクター

ジャッジメント7メンバー

午前零時 CV:逢坂良太

本作の主人公。アルバイトディレクターでジャッジメント7に雇われている「平凡」な少年。本名は御前令二(みさきれいじ)といい、尾張によって午前零時と命名されたゲームデザイナー志望の大学生。普段は大学に通いながらアルバイトとしてゲーム開発に参加している。いたって普通で常識的で社会的な行動ができるという、ジャッジメント7では特別な存在。


早瀬ユウノ CV:佐倉綾音

早瀬アサノの妹で現役の女子高生。ジャッジメント7にはアルバイトとして所属しており、あらゆる業務をサポートする万能なスーパーアシスタント。普段はのんびりとしており「天然」ムードが全体的にあるが、ここ一番での判断力、行動力、物事の本質を見る能力はメンバー内でも秀でている。


早瀬アサノ CV:喜多村英梨

早瀬ユウノの姉で、サウンドクリエーターとして、BGMの作曲、SEの作成などを担当する。作曲家なのに壊滅的に音痴だが、本人はそのことに気づいていないという「残念」なキャラ。PCや機材を壊す才能に恵まれており、作曲用のキーボードも一部の音が出ないが気にしない大ざっぱな性格。


尾張世界 CV:杉田智和

ゲーム開発会社「ジャッジメント7」の創設者であり、メインプログラマー。一応、ジャッジメント7の代表(社長)ということになっているが、その「変態」的な性格のせいか、メンバーからはあまり尊敬はされていない。実は凄腕のプログラマで、常人には書くことのできない超変態的なプログラムを作成する。本名は尾張一。


イルカ2号 CV:松岡禎丞

尾張の大学時代からの友人。企画、シナリオ、設定担当として、尾張と一緒にジャッジメント7を創設した。重度の設定オタクで、常人には理解不能で複雑怪奇な設定を好んで作成する。仕事中に意味不明な奇声を上げることから「奇声厨」と呼ばれることもある「中二」病。


タチアナ・アレクサンドロヴナ・シャラポヴァ CV:花守ゆみり

ロシア生まれだが、幼少の頃より日本で暮らしており、普段は北海道にある中学に通いながら、研究機関でプログラマーとして活躍している。「ロシアの秘宝」とも称される超天才少女だが、プログラミングの能力以外は、あらゆる面で同世代の子供に劣り、その社会性や生活能力は小学校低学年か幼稚園児レベルの「幼稚」な少女。


結城七罪 CV:大西沙織

ジャッジメント7の事務所に住み込み、会社に引きこもるというニュースタイルの「混沌」なデザイナー。毒舌家で他人に対して厳しいが、自分にも厳しく、仕事に対しては常に真剣に取り組む。とにかく絵を描いていれば幸せで、ジャッジメント7の開発するゲームのキャラクター、美術、UI、ロゴなどあらゆるグラフィックを担当する。


ジャッジメント7が創造したキャラクター

エロリィ・ニューニュー CV:井上喜久子

ビキニアーマーを装着した緑髪のエルフ。昔のエロゲーを彷彿とさせる。1作品目でボツになったキャラクター。


ニコル・ショーター CV:日高のり子

天真爛漫な少年。2作品目のジグザグドールズに出てくる悪魔の人形。人間を欲望の赴くままに堕落させるため3つの願いを叶え、その望みの大きさによって体の部位を奪う「ジグザグの刑」を執行する。ただし、細かい設定を生みの親のジャッジメント7が覚えていないほど存在感が薄い。


ジャンクマ CV:小桜エツ子

無表情なクマ型ロボットで殺人マシーン。大好物は可愛い女の子。口からはマシンガン、両腕はロケットパンチ、胴体には超強力なレールガンを内蔵し、両足のロケットエンジンを使いマッハ4で飛べる。ボディは特殊合金で出来ていてあらゆる攻撃を跳ね返す。戦車でも倒せない。5作品目の楽園ぽろろっかに出てくる。


ベロベロス

凶悪なモンスターのようだが、一定以上の胸の大きさをもつ女性のみを狙う設定になっている。倒されかけると進化する。エロリィ同様、1作品目でボツになったキャラクター。


別名・表記ゆれ

オレオワ


関連タグ

早瀬ユウノ 早瀬アサノ 午前零時 尾張世界 イルカ2号

タチアナ・アレクサンドロヴナ・シャラポヴァ 結城七罪


外部リンク

俺達の世界わ終っている。公式サイト http://oreowa.jp/

ジャッジメント7公式サイト http://judgement7.com/index.html

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