プロフィール
生年月日 | 9月17日 |
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身長 | 160cm |
出身地 | 新潟 |
一人称 | あたし |
CV | 前川涼子 |
ハッカー集団『オーキッド』に所属していた、第三次世界大戦を防いだ実績を持つ天才ハッカー。
ボケだらけの31Aの中では唯一の常識人で、ツッコミ役を一手に担う。
茅森が所属していた伝説的バンド『She is Legend』のファン。
セラフ部隊に入ってからは茅森に振り回されつつも親身に支える。
(公式サイト/CHARACTERより転載)
概要
31A部隊に所属。
気まぐれ自由人の部隊長、自称天才サイキッカー、ポンコツ諜報員、二重人格の殺人鬼、天然ボケの元艦長という個性濃いめのボケ集団31Aの中で唯一まともなツッコミ役を担っている苦労人。
訓練や作戦行動中は参謀的ポジションに座ることが多い。
茅森からの愛称は「ユッキー」。
武器はリング型の大砲型の銃で、セラフィムコードは『Hello World』。
軍に所属する前はハッカー集団『オーキッド』に所属していた天才ハッカー。
彼女の所属していたオーキッドは第三次世界大戦を防ぐ等、世界的に活動していた集団。
キャンサーに関連する事案としては彼女曰く、日本政府が隠匿していたキャンサーの日本列島への落着の証拠(バカップルの自撮りを背景に流星が横切っている写真)を見つけてしまったものがある。
知的な外見とは裏腹に「~だろ」「~じゃねーか」と口調はやや乱暴。
ツッコミも冷静にバッサリ切るものから叫ぶようなハイテンションなものまで多種多様。
相手のボケに一応乗りながらウィットに富んだ皮肉を入れたりするなど、ツッコミに対するスタイルはなんちゃってSFコメディの某メガネに似ている(特にイベントではメタイツッコミを入れたりしているからリスペクトしているかもしれない)。
数人の交流ストーリーやストーリーイベント『優しさと切なさと心強さと』でクラッキング(ハッキング)の腕を振るう彼女だが、自身の交流ストーリーで電子軍人手帳上にアシスタントAIを構築するなどプログラミングや機械学習にも造詣があることが窺える。
なお、そのアシスタントAIの名前を茅森によって勝手にKETSU(ケツ)と決められ、AI自身も気に入ってしまうと言う不憫な目に遭う。
『She is Legend』のファンでもあったが、レコード会社や広告代理店の販売戦略に隠されていた茅森の本当の性格を知った際はひどく驚いた。
茅森の性格や行動のクレイジーさに一番振り回される「被害者」のポジションであるが、なんだかんだで基地生活でも作戦行動でも茅森のことをよく支えている。
新生『She is Legend』の一員に入れられた際はドラムとバンドマスターを担当する事になる。
ユキ自身は自分達の本分は軍隊と考えており、バンド活動にあまり乗り気ではないものの、茅森や他のメンバーのやる気に押され、茅森に文句を言いつつ渋々活動している。
が、実は自分が使用しているドラムセットの手入れは欠かさず行なっており、あまりに完璧に行き届いた手入れには茅森も思わず驚いていた。
なんだかんだユキもバンド活動を楽しんでいるのかもしれない。
そんな彼女のことを茅森は凄く気に入っており、日常生活で知り合いの問題解決を図る際に彼女のスキルを頼ることもあれば、作戦行動中の参謀として意見を求めたり、分断時の指揮を任せたりすることもある。
度々茅森のセクハラを受けており、他のメンバーから温かい目で見られては否定するのが定番となっている。
少しムッツリな所があり、茅森がこれを着た自分はどうかと聞かれた際にそれを着た茅森を想像して頬を赤らめている。
五十鈴のマッサージを受けた際に月歌の歌声も好きだが普段の声にギャップ萌えしている事を漏らす(ちなみにそれを本人に聞かれている)。
3章では自分の命を顧みずにイージスタワーに突入しようとした茅森に怒りを見せ、しばらくの間喧嘩することになってしまう(任務中の最低限のやり取りはしていたが)。
31Aの中で1人だけイージスタワー潜入の秘密裏での訓練に参加せず壁ができてしまうも、最終的に茅森の本音が聞けたことで和解する。
実は訓練に参加しない中、イージスタワーの情報を探っていた。
さらに出撃時に茅森がいなくなったらどうなるか分からないと本音をぶつける。
容姿
薄青色の腰まである髪に緑色の瞳にメガネをかけている。
ちなみに巨乳。
花模様が付いた緑色の帯に青い浴衣を身に包んだのが実装された。
浴衣を着た時もそのご立派なのが主張している。
2023年の夏、ついに水着を解禁。
昨年に出た茅森と同じイベントで入手できるSスタイル。
暗い目の青色の上がホルダービキニで下はフレアビキニの組み合わせで、髪をまとめているリボンは外している。
ちなみに隠れてはいるがお尻の部分がすごいことになっているらしい……
他には31Aお揃いのスーツ、赤いドレス、白雪姫が実装されており、更に2周年の限定でルカのSSスタイルで騎士衣装を着る。
関連イラスト
関連タグ
茅森月歌:所属部隊の部隊長でチームメイト。
逢川めぐみ、東城つかさ、朝倉可憐、國見タマ:いずれもチームメイト。
シャルロッタ・スコポフスカヤ:31X部隊に所属する少女でユキをライバル視している。
志村新八:銀魂のメインツッコミ役。メガネ、周囲に振り回される、アイドルのファン、ムッツリだったりと似ている所がある。
K-1ダイナマイト:中盤にてとある博士が開発する感情を持ったスーパーコンピュータが登場するのだが、とある人物により蘊蓄を語っていたのでウンチくんと名付けられてしまっており、こっちは凄く不満を愚痴っていた。
長谷川千雨:ツッコミ役を務めるメガネ美少女。周囲に振り回される、パソコンなどの電子機器に強い、主人公に気に入られている等の共通点がある。
ネタバレ
5章前半のネタバレを含みます
オーキッド所属時代に手術を受けてうなじをコンピューターとつなげることで電脳世界に行くことが出来るようになっていた。これはオーキッドのリーダーによるものだが正義の為に活動しており、これにより第三次世界大戦も防ぐことになった。だがこの行動自体理想の空間に自由にアクセルできる麻薬みたいなもので、他もオーキッドのメンバーたちは徐々に侵されて行ってしまい、リーダーはこれ以上オーキッドの名が汚れる前に自決して組織は終わりを迎えた。
幸い和泉だけは家族がいて、『She is Legend』の音楽に支えられてたこともあって侵されることはなかった。
5章前半の中盤位に茅森のセラフが1刀しか出せなくなり、代理の部隊長として31Aの4人と共にしばらく活動をしていくことになる。後半に1刀でのトレーニングを終えた茅森が復帰するも、新型キャンサー・レイジングエクリプスに彼女が捕食されたことで普段みせない位取り乱してしまった。(この様子に好戦的なカレンちゃんも部隊長の茅森もおらず、和泉がこの状況では全滅すると冷静に判断する程)
その後、キャンサーに倒されかけたことで帰還することになり、生体反応が消えた為救出を断念すると判断した手塚司令へと掴みかかる程で、他の31Aメンバーがいても茅森の存在が自分にとってどれだけ大きかったか自覚し、一時は自決を考えた程だった。
自決する寸前で31Bの樋口に阻止され、安易に自決すると生前の自分と違い今の自分みたいに感情を全て無くしてしまう。
自身が大切に想っている感情まで失ってしまうぞと諭され、月歌に対する特別な想いまで失いたくないと自決するのをやめ、樋口に感謝の言葉を伝え、月歌への想いを胸に気持ちを再起させる。
その後、月歌の生体反応が再び確認されたことで救出作戦が組まれ、今度こそ月歌を取り戻すと決意し、その作戦の末、レイジングエクリプスを討伐することに成功する。
その後はふたつの結末のどちらかがユキに齎されるがそれは茅森月歌のネタバレに記載されている・・・