「どうしてか、いつもシャロだけが生き残るのです…」
「ひとりで生き残るのは…もういや…」
プロフィール
生年月日 | 5月7日 |
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身長 | 150cm |
出身地 | ロシア・モスクワ |
一人称 | シャロ |
CV | 会沢紗弥 |
ロシア・モスクワ支部から派遣されてきたセラフ隊員。
数々の恐ろしい戦場を生き残ってきたが、目立った功績はない。
なぜかいつも独り生き残っている不思議な少女。
マヌルネコのぬいぐるみをいつも抱えている。
(公式サイト/CHARACTERより引用)
概要
31X部隊に所属する。
茅森からの愛称は本人の希望もあって「シャロ」。
セラフ名はInnocentStringer。タイプはリング状の砲。
セラフィムコードは『シャロを愛して』。
31X部隊に所属する前にもいくつかの部隊にいたが、戦場で仲間が次々と命を落としても自分1人だけが生き残っていた事で、いつしか自身を死神と思い込むようになる。
実際に特定のセリフを語るシーンでは声が低くなり、平仮名とカタカナが混じっており、表情も相まってホラーな雰囲気を出す。
最初の交流ストーリーで、茅森が自分は死なないからと言う事で共にダンジョンに出向き、実際に死ななかった所を見せられて彼女に心を開くようになる。
それ以降茅森に重い好意を持つようになり、自分の持つマヌルネコのヌイグルミに彼女の名前をとってルカと名付けた。
ちなみに東城もダンジョンに同行して生還していたのだが、シャロの中では茅森のことしか目に入っておらず蚊帳の外にされた(しかも下記イベントの回想ではまるっと省かれている)。
2回目の交流の際はとことんなまでに病みが深く、茅森がシャロの友達を増やそうとしてチームメイトを紹介しようとしたが茅森の傍にいたいが為にヤバい事をしかねなかったので一旦保留となった。
(例えば相棒ともいえる和泉がいなくなれば自分がそのポジションにたてると考えたり、自分は東城だと暗示をかけようとしていたり、生まれた国が違うから朝倉の第3の人格になれば自分も同じ国に生まれたことになると言ったり)
3回目の交流に至っては、茅森がとある悩みを31Aメンバーに聞いてもらおうとするもシャロがいつの間にか後ろに立っていて、話をあまり聞かれたくない茅森に対して「話をしている間は耐える」と言い、「最後はシャロのほうだけを向いてくれると信じているので・・・アるイは、ルカ以外ヲ消ス」ととんでもない発言をしていた。
しかし悩みの本題となっている逢川に対しては嫉妬に狂う自分がいないと気付き、茅森の悩みを本気で心配している一面も見せた。
イベント、【罪と罰と愛と】では、基地内で空気を吸うだけで遠くにいる月歌をどこにいるか察するレベルになっている。
また、31Eの鍵職人さんとは仲良くなれそうと発言していた。
また2023年11月17日に始まった「シャロのナイトメアキャンペーン」限定のミニゲームでは月歌の夢の中で突然5人に増えたり、天井に立っていたり、回転したり、巨人になったりなどをして月歌を追い駆けて来て物凄い恐怖を与えている。最終日に至っては今まで出てきたシャロ全員が回転しながらオールスターで追ってくる。
なお茅森に執着する前は、一部章のフリータイムで何故か同じ部隊の李映夏を基地内でストーキングしていた。
また、上記の「シャロのナイトメアキャンペーン」限定のミニゲームでは、映夏に対し照れながらお礼を言うという、基本茅森以外には関心が薄い彼女の珍しい姿を見せた。
容姿
お尻の所まで伸ばした少し灰色がかった白髪に黄色の瞳で、モスクワの防寒帽子を被っており、制服の上にコートを羽織っている。
衣装違いにはバンパイア風のドレスが実装されており、ぬいぐるみも帽子をかぶっている。
関連イラスト
関連タグ
茅森月歌:思い人、ゼッタイニハナサナイ
和泉ユキ:最大の恋敵。
エリコ(プリコネ):プリコネのヤンデレ。とことんなまでに主人公にゾッコンな所が似ている。
ナターリヤ・アルロフスカヤ:ヘタリアのヤンデレ。こちらは兄のロシアに対してゾッコン。
ここから先は『罪と罰と愛と』のネタバレがあります。クリアするかストーリーを視聴してから見る事を推奨する
イベント、【罪と罰と愛と】にてロシアにいた時の過去が明らかになる。
彼女が所属する部隊、また待機中の基地が彼女を残して全滅したことから疎まれてしまっていた。
中には親しくしてくれた人もいたが、命を落としシャルロッタだけが生き残ることになってしまう。
その為彼女自身自分が近づけて死んでしまうと思いながらも、愛情を欲しがっていた。
実は本人も知らされていないことだが、最初にいた部隊が遠距離攻撃をするキャンサーの攻撃で彼女を残して壊滅した際、心臓近くにその攻撃に使ったキャンサーの外殻が残ってしまった。
それがドームの外壁と同じキャンサーから気づかれにくくになっていたことで生き残っていたが判明した(セラフを使った攻撃の意思を見せたら発見され攻撃をされてしまうが……)。