プロフィール
中国・北京支部から派遣されてきたセラフ隊員。
諸葛孔明の子孫であることを誇りにしており、自身も抜きんでた軍略を備えている。
孔明への尊敬の念が少々空回っているところがある。
三国志の故事に関わるとガードが緩くなる。
(公式サイト/CHARACTERより転載)
概要
中国の北京支部から派遣された31X部隊の隊員。
第31X部隊に所属するセラフ隊員。
茅森からの愛称は「ユンユン」。
セラフは刀で、セラフィムコードは「我が覇道を見よ」。
諸葛孔明の子孫で本人も抜きんでた軍略を備えている。
一人称が「わらわ」で古風な話し方をする。
もっともチームより個を重視する31Xでは指示を出そうとしても、まったく聞くことなく勝手に切り込んでいくキャロル、マリア、シャルロッタに苦悩している。
先祖である諸葛孔明に尊敬の念を持っているが、少々空回りしており、三国志の故事を出されるとガードが緩くなる。
具体的には「三顧の礼」の故事によって、三回頼み事をすると断れない。
また茅森に三国志の漫画版を薦めた結果、一度死んだ孔明がプロデューサーになった漫画を読んでいたので歪んだ知識が入っていっているとツッコんでいた。
一部の章のフリータイムでは何故か同じ部隊のシャルロッタ・スコポフスカヤに基地内でストーキングされているが、本人は視線を感じると呟いているだけで気付いてない。
「シャロのナイトメアキャンペーン」でのミニゲームシナリオでは、五日間熱で寝込んでいたシャルロッタを寝ずに看病しており、その件で月歌以外に唯一彼女から(恨まれながらも)デレられるという快挙をなした。
イベントで風紀を乱す格好を評価していく際にキャロルはヒーローのテーマに沿ったものだから破廉恥でないと「丙」、無自覚に魅力を振り回して人を惑わす理沙は「乙」として(直度に理沙の母性を当てられオギャってしまい、考えを改めたが)、そして無自覚でニーソックスとスカート間の肌を見せていると最高クラスの甲を得たユキから映夏のチャイナドレス自体も部分にスリットの入っているだろうと指摘されるも、本人は伝統的な衣装だからと論破した。
……かに思えたがチャイナドレス自体20世紀に出来た伝統的な衣装でないことを知り、母が着ていたからてっきり伝統的な衣装だと思い込んでいたと激しくショックを受けてしまった。
外見
側頭部に髪飾りを付けた黒みがかった茶髪にオレンジ色の瞳。
左肩に肩当を付けて袖なしで太腿部分を大胆に曝け出したお尻がギリギリ見えそうな改造チャイナドレスに足に縁に金の装飾を付けた黒の二―ソックスを着ている。
衣装違いには中国の宮殿で着るようなドレス、及びサングラスをつけた紺色の中国衣装が実装されている。
余談
担当声優の東郷しえり氏は2023年9月に引退。それにより、同年10月より小柳日菜氏が担当している。
関連イラスト
関連タグ
ここから先は『罪と罰と愛と』のネタバレがあります。クリアするかストーリーを視聴してから見る事を推奨する
『罪と罰と愛と』中盤にて、未知のキャンサーの攻撃で壊滅しかけてしまう所、1人逃げ切るまでの時間を稼ぐと残ったシャルロッタを置いて撤退することを指示する。
当然マリアから反対されるも、全滅するより今後の為生き残ることを優先すべきと涙ながらに訴えていた。
その後に司令部の指示を無視し、31Xと同行した茅森と共にシャルロッタを救出しに行った際は、生きていた彼女へと号泣しながら抱き着き謝罪をしていた。