木津千里(きつ ちり)とは、『さよなら絶望先生』の登場人物。
概要
主人公・糸色望のクラスである2のへの女子生徒の一人。出席番号20番。
名前のとおり、何事もきっちりしないと気がすまない性格である。
名前の由来は「きっちり」から。
きっちりしていることを好むため、実は癖毛の髪の毛もきっちり中央に分けては最近になってヘアバンドを付ける様になったり、整理整頓もきっちり行き届いている。
しかし、このきっちりした性格は他人にもきっちりを強要するレベルのため
作中では騒動のきっかけを作ったり・猟奇オチを彼女が担当することが少なくない。
そのため、よく(血塗られた)スコップを持っていることが多い。
また、きっちりした性格は原作漫画の吹き出しにも反映されており、
通常句読点を打たない吹き出し内の台詞も彼女のみ句読点が存在する。
TVアニメシリーズでもこの演出が取り入れられている。
木津多祢という姉がいる。