ムラカミ(GuP)
むらかみ
ムラカミ(GuP)とは、『ガールズ&パンツァー 最終章』に登場するキャラクター。
概要(ネタバレ有り)
CV:大地葉
大洗女子学園の艦底の最深部にあるBAR「どん底」を縄張りとする船舶科の荒くれ者の一人。
メンバーの中で最もガタイが良く、筋骨隆々。一見すると真面目そうだが、気が短く喧嘩っ早い。が、自分に非がある時は素直に謝る潔さがある。通称は「サルガッソーのムラカミ」。身長170cm。
サメさんチームの砲手を担当する。
あんこうチームとの勝負では、フリント達が立て続けに敗北したのにしびれを切らし、西住みほに問答無用でガチンコの格闘戦を挑み、闘うつもりのない彼女を容赦なく殴り掛かる…が、彼女の驚異的な反射神経で全ての攻撃を躱されてしまう。ヤケクソになって突っ込むも、みほがとっさに頭を下げて謝ると、ムラカミの腹部にみほの頭部が直撃。さらに、そのままみほが頭を上げて姿勢を戻した際、ショルダースルーの要領でバーカウンターへ投げ飛ばされて敗北する(この時、落ちた先にいたフリント、ラム、カトラスも巻き込まれている)。
名前の由来は、「村上水軍」からと思われる。二つ名のサルガッソーは、北大西洋にある船の墓場と恐れられる海域「サルガッソー海」から。
余談だが、彼女を演じる大地氏は以前から、公式に「ヤンキーっぽい」と説明されたこともある、ペパロニを演じていた。つまり大地氏は一つの作品で、同じようなノリの役柄を二人演じたことになる。