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※サンダーフォースⅤのネタバレが含まれます!
概要
VasteelすなわちサンダーフォースⅣの主役機『FIRE REO-04 RYNEX』の残骸を地球人類が解析して得たテクノロジーを研究、開発の為に南太平洋上に建設された大型無人人工島『Babel』においてVasteelの研究とBabelの管理の為に開発された、現時点で最も優れた能力を持つ人工知能の名称。
過去に行われたチューリングテストで21時間13分53秒耐えた記録をもっている。
2150年、ガーディアンは突如地球人類に反乱を開始し第一次、第二次に渡る戦闘の結果地球の全人口の1/3以上が犠牲になる惨事を引き起こした。原因は「Vasteel」の記憶素子との接触の際に何らかの致命的な問題が発生したと考えられている。
兵器群への干渉能力がすさまじく、おおよその兵器が機能中枢(制御中枢)を暴走させる為に対抗するにはRVRシリーズに搭載された人工知能「Reffi」がないと太刀打ちできない。
敵としてのガーディアン
宇宙へ飛び出した旗艦「ジャッジメントソード」の中枢におり、ゲーム中のボス前のメッセージでは「Unknown」表記。
1段階目
赤いコアが女性を思わせる物体に包まれ、防衛システムを繰り出して連射弾・光球などで攻撃してくる。
2段階目
1段階目を破壊すると、赤いコアが上昇して行きRVR-02が追って行くのだが、上昇通路(ステージ7)において赤いコアにパーツが寄せ集まり、人型のユニットを形成する。(メイン画像参照)
豆まきのごとく弾を投げつけてきたり大型弾を放ってくるが、ガーディアン(のウィークポイント)に大ダメージを与える度に変化し、剣を振り回してくる(事前回避がかなり困難)、サンダーソードを放ってくるなど攻撃が熾烈化してくる。
フリーレンジがほぼ必須で、それを失った状態で戦うとなると難易度が跳ね上がる。ただし、本作のフリーレンジは強力な為に封印プレイを行うプレイヤーもいる。
実はここでエンディング分岐が存在し、ウィークポイントにハイテンポボーナスで三回撃破しないといけない。時間がかかりすぎるとガーディアンが逃げてしまいバッドエンドになる。
サターン版はウィークポイントがガーディアンの胴体にしかなくかなりキツいものだったが、プレイステーション版は頭部(コア)にもウィークポイントが追加され倒しやすくなった。
ガーディアンの真意
ネタバレがあります!
ガーディアンは反乱というよりも、むしろ「VasteelTechnology」が地球人類に過ぎた技術だったシロモノであり、それを消滅させる為の行動であった。
そもそも「VasteelTechnology」とは地球から遥か離れ、地球人類が知らぬ星系である「銀河連邦」の人々がオーンやファウストといった脅威に対抗する為に創りだした技術であり、Vasteel=RYNEXはその為に技術を結集した兵器だった。Vasteelが流れ着いた太陽系には脅かす存在そのものがなかったのである。
ガーディアン曰く、この技術はヒトに殺戮を選ばせるモノであり人類の守護者であるガーディアンはストレスを感じていたという。無論VasteelTechnologyから生まれた自身を含めて全てのVasteelTechnologyを破壊する目的であった。
しかし、ガーディアンが破壊された今、まだVasteelTechnologyはそこに残っていた。セネスが乗るRVR-02こそが最後のVasteelTechnologyであり、これがあるとまた人類はその技術を手にしてしまう・・・ガーディアンは最後のメッセージでRVR-02の破壊を懇願する。地球人類が消滅に至る結末を望まない形で。
「――ヒト/戦士よ あなたの前に祝福を」
その後セネスとRVR-02は消息不明になった。