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伊東岳彦の編集履歴2018/08/23 02:35:49 版
編集者:むゆん
編集内容:「夢元社」の誤字を修正

説明

北海道北見市出身。本名や生年月日は公表されていないため不明。

代表作に『宇宙英雄物語』、『星方武侠アウトロースター』、『覇王大系リューナイト』など。愛称は「老師」。

デビュー当初はBLACK POINTというペンネームを使用しており、自画像(顔に「BP」と描かれている)や『GoodMorningアルテア』など初期の作品で確認できる。イラスト・アニメ関連の仕事では幡池裕行名義で活動している、とされている。

奇妙なデビュー経緯

C-LIVE5より、一部脚色

『出版社を新設したので、200ページのストーリーマンガを描きませんか』

男は少し考えて、『商業マンガの経験がないので、32ページくらいなら…』

___これが漫画家・BLACK POINTの誕生である。

呼びかけたのは、社員たった二人の"夢元社"社長。

C-LIVEは当初アンソロジーではなく、伊東ヨイショ本として企画が立ち上がった。

___上記のように、伊東にはまだ荷が重い時代だったので、残るページには

レモンピープルで鳴らしていたBIRTHday

これが生涯たった二冊のコミックスとなる池田一成

そして後の先輩でアシスタント、阿乱霊らが参加している(おおむね1巻)。

~~~二年後。夢元社は5巻の発売をもって倒産。

所帯を持った副社長に逃げられてしまったからである。

この間、伊東にとって大きな出来事が二つあった。

GoodMorningアルテアのアニメ化。即ち、デビュー作のアニメ化

もう一つは、宇宙英雄物語の第0話がC-LIVE4に収録されたこと。

後者は、自宅の地下から宇宙船を掘り出す話であった。

___件のC-LIVE5には、実質不参加となった。

後に宇宙英雄物語はガレージキット化(1990前後)もされ、

リューナイトのメディアミックス、そしてゼーガペインへと伊東の人生は続く…

だが伊東の凄さは、漫画版"アルテア"で既に見え始めている。

"遠い将来、コンピュータやロボットという名称は残らない"

___現象の形は変わったが、伊東も長年携わったロボットアニメの落ち込みを、

その時代に既に達観している。

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