「OHHH!YESSS!! ウェルカム エビバデ!」
「オープニングからジャンジャン飛ばしてくよー?」
概要
科学者Alphys博士によって造られた魂を持つロボットで、地下世界のTVショーのスター。
ロボットだが性別は一応男性。魂の身だった頃から人間の煌びやかさに絶大な憧れとリスペクトを抱いていた。元々は対人間ロボットとして誕生したのだが、主人公が地下に落ちてきた日までその役目を果たしていなかった。
主人公が地下世界に来てからは、地下世界のTVスターらしく、殺人クイズショーや殺人お料理番組など、様々な過激でサツバツなTVショーで襲い掛かってくるが、その時点ではMettatonに一切のダメージを与えることができないため、彼のショーにつきあうはめになる。
メタトン基本形態
ゲーム中、一番最初に出会う事になる姿。5×4のライトが付いた箱型のボディに、蛇腹状のパーツで繋げられた腕と1輪で走行する脚部で構成されている。体はガッチガチの金属と魔力で構成されている。決して金と権力とか砂糖と小麦粉とかでは出来てない。
実は背中に秘密のスイッチがついているのだが、このスイッチを切り替えると・・・?
(↓以下、ストーリーに関するネタバレを含みます↓)
OoooH YES・・・!
メタトンEX
背中についているスイッチを入れ替えると、基本形態から変形してこの姿になる。完全な人型ロボットで、なんと蛇腹状の腕以外、変形前の面影を残すパーツがない。さらには脚フェチにはたまらない美脚まで生えている。なんたる劇的ビフォーアフターか!それまでの無骨な箱型ボディとは異なり、人型となったことでより軽快な動きが可能となっている。これなら視聴率もうなぎ上り!きっと大台に乗るに違いない!!なお非常にエネルギー効率が悪い形態であるとのことで、長時間この姿のままでいると機能停止してしまう。
メタトンNEO
とあるルートに進むと出会う事になる、メタトンの「対人間戦特化型フォーム」。
容姿はメタトンEX同様人型だが、追加装備が加わるなど、より攻撃的な姿になっている。
実際の戦闘力はというと、攻撃力『90』という全敵キャラTOP3に入る高い攻撃力を誇る。
逆に、防御力は『9』で少々物足りない。…ように見えるがなんとこのメタトンNEO、HPが『30000』もある。その前に戦う「誰かさん」のHPは『23000』。
7000も違うのだ。差は歴然と言えよう!!その強さは是非、自分の目で確かめて貰いたい。
- 主人公と壮絶なパフォーマンス合戦を繰り広げたが、この身体はエネルギー消費が激しいらしい。でも大丈夫!バッテリーが切れただけだったら、充電すれば元通りだよ。万が一壊れちゃったとしても、ただのロボットだもの。新しく作り直せばいいよね。
- 殺す登場人物を調整するとEDでメタトンEXが王になり、地下世界がメタトン一色になるそうだ。Papyrus曰く「メタトンのファンからしたら良いところだが、それ以外からしたらクソな世界になってしまった」。更にPapyrusは「メタトンが気に入らない者はいつのまにかいなくなる」「Undyneもメタトンが嫌いだった」と話しており、この先が不安になる。
- ところでここに来る途中で見つけた素敵なお店に鍵が売っていたけど、誰かが落としたのかな?なんだか湿った地域で使われていた鍵のような気がする。何となくだけど。...え、なんで今そんな鍵の話をするのかって?いや、今ここでした方が良い予感がしたんだ。多分。
余談
ポプテピピックのアニメ第7話にて、なんとメタトンEXの登場シーンがパロられてしまった。ある意味地上波デビュー?
これに対しTobyfox氏は、Twitterで「(訳)うわぁ、これをアニメ化するとは思わなかった」とコメントした後、ポプテピピックの原作者・大川ぶくぶ氏に「www ありがとうございます」とリプライを送った。
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