ユーゴ(ゼノブレイド2)
ゆーご
「国民を守るための戦いに身を置けるなら本望だ」
概要
CV:石田彰
新興軍事国家スペルビア帝国の若き皇帝。
スペルビア領内でも被害を出し始めた天の聖杯メツの討伐のため、帝国の宝珠カグツチとワダツミと同調し、メツの足取りを追っていた。その中で、旧知であるイーラの王子アデルと再会し、彼がイーラ本国からの命を受けて、ヒカリやラウラと共にメツを探していることを知り、彼らに同行する。
軍事国家の皇帝ではあるが、無用の争いは好まない穏やかな性格。兄がおり、国を空けている間の執政は彼に任せている。兄とは違いドライバー適性があったことで、カグツチ達と同調し皇位を受け継ぎ前線に立つこととなったが、民を守るためなら本望と考えている。
同じく王族で旧知の間柄であるアデルとは、共に権勢を振るうことに興味がないが為政者の立場というものがある、という似た境遇からか親近感を抱いており、お互いを呼び捨てで呼び合っている。
本編に登場したメレフとネフェルの祖先にあたり、容姿はネフェルとそっくり(というかほぼ同じ)である。ちなみにCVも同じ。また、ラウラの戦い方から編み出した必殺技Lv4のモーションにはメレフとの共通点も見られる。
性能
属性 | 武器の属性に依存 |
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武器 | ロングソード |
物理防御 | 30% |
エーテル防御 | 25% |
アタッカーアーツ |
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サポーターアーツ |
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必殺技 |
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チーム・ユーゴのドライバー。敵のヘイトを稼いで注意を引き、攻撃を引き付けて仲間を守る壁役。本編でのトラやハンマーを扱うブレイドに近い。ブレイドのカグツチとワダツミが回避に優れるのに対し、ドライバーのユーゴは高い防御力やガードアーツで敵の攻撃を受け止めることを得意とする。
他の2チームはどうしても防御面に不安があるため、いかにユーゴチームが敵の注意を引付けていられるかが戦線の安定を保つ鍵になる。
いざとなればタレントアーツで強制的にタゲを取ることもできるので、HPに気を付けていれば安定した活躍が見込めるだろう。
余談
普段は穏やかな彼だが、いざ戦闘となると普段の彼からは想像もつかないほどテンションが高くなり、特にタレントアーツを発動する時の「皆さんは私が守ります!」や「思い上がるな!」といった台詞が特に印象に残ることから、よくネタにされる。
本編もプレイしたプレイヤーの間ではスペルビアは皇帝からしてやかましかったといった声も挙がっている。