「やめるときも すこやかなるときも
よろこびのときも かなしみのときも
とめるときも まずしいときも
しがふたりをわかつまで
私はさとちゃんが大好きなことをちかいます」
概要
CV:久野美咲
松坂さとうと物語が始まる数日前に出会い、彼女と同居している年齢不詳の少女。
しおと出会ったことでさとうは愛とはなにか知り、しおもまた彼女を愛している。
さとうの「絶対に外に出てはいけない」といういいつけを守るように勤めていたが、ある日さとうの帰りが遅いため外に出てしまう。
それ以来彼女の母親と思われる人物の幻を見るようになり…。
町中には彼女を探しているという内容のチラシが貼られているが、彼女は元の家族の記憶を失くしているらしい。
余談
名前の由来は「砂糖」に対する「塩」、名字はさとうが「松坂」であることからおそらくブランド牛つながりで神戸牛。
本作の原型である読み切り作品のタイトルは「ホワイトシュガーライフ、ブラックソルトケージ」なので、こちらのほうが彼女の名前が意識されている。