概要
シューティングゲームの老舗で有名なCAVEの前身となった東亜プランの作品。
同社が倒産する2年前の1992年に発売された最後期の作品である。
高難易度STGであることが売りだった『TATUJIN』の続編であり、伝説的な高難易度を誇る。
火柱の中に縦書きで大きく描かれた
達
人
王
のタイトル画面がものすごく印象的。
1面からラストステージ並みの敵の激しい攻撃とボスまでの道中が異常に長いため、並みのプレイヤーでは2面にすらお目にかかる事は出来ない有様で、後年のSTG全作品を併せてもその難易度は伝説的になっている。道中で一度でも被弾するとクリアを諦めるしかないのだが、信じ難いものの慣れたプレイヤー曰く『この難易度で戻り復活の仕様だが一応復活パターンもある』らしい。
攻略らしいものはあえてここでは触れないが、一部例外を除いてパワーアップアイテムは赤以外は取らない事が基本である。
達人王おじさんbot
2016年頃にTwitter上に現れたエメラルド星人のbotであるが、制作者による手動投稿も稀にある。
何故そうなったのかの経緯についてはあまりよくわかっていない。
基本的には達人王への深い愛と布教に傾倒した投稿がメインだが、あまり知られていない仕様や攻略ポイント、ゲームセンターの基本的なマナーなどを解説してくれるのが特徴。
