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フォーチュン(MGS)の編集履歴

2018/10/24 23:09:28 版

編集者:三月兎

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CV:冬馬由美

概要

 アメリカ43代大統領ジョージシアーズの元に組織された演習仮想部隊「デッドセル」の元リーダー。

 あらゆる銃弾は彼女の身体を避けていき、グレネードも不発となる。そのため、「幸運の女神(フォーチュン)」と呼ばれていた。この奇跡的な能力は本人は私生活の不幸の上に成り立つ能力だと考えている。

劇中での活躍

 大型の個人携行用レールガンを武器として使っており、ビッグシェル内の資材やフォークリフト、更には連絡橋まで破壊する威力を持つ。

 ボス戦ではフォーチュンの体力、スタミナが他のボスと比べて極端に少ない。しかし、前述の能力により、全く銃弾が当たらず、ダメージを与えられない。そのため、フォーチュン戦は耐久ボスのようなものとなっており、一定時間耐えきることでボス戦は終了する。

 本名はヘレナ・ドルフ・ジャクソン。タンカー編で登場した海兵隊司令官、スコット・ドルフの娘であり、デッドセルの初代リーダー、ジャクソン大佐の妻である。

 タンカー編にて父が死亡し、夫も無実の罪で、逮捕され、獄死した。そのショックで母も自殺してしまった。自身も体調不良となり、結果流産してしまったという。家族を失った彼女は復讐のために軍に入り、夫が率いていたデッドセルのリーダーとなった。そしてこれまで自身に起こった不幸はマンハッタン沖タンカー沈没事件の首謀者とされるソリッド・スネークの所為だと思い込んでいる。

 アーセナルギア上にて本性を明かしたオセロットに銃口を向けるが、オセロットに左胸を撃たれてしまう。今までの奇跡は愛国者達が開発した電磁波兵器によるものであったと判明する。

 しかし、彼女の心臓は右胸にあったということで即死はせず、電磁波兵器なしでRAYの全弾を逸らすという奇跡を発揮した。これにはスネークたちは勿論、終始冷静だったオセロットも驚きを隠せなかった。

 一方で後の作品においてオセロットが演出等による誘導を行っていたことが明かされたため、この奇跡もオセロットのシナリオの為の演出ではないのか、といった考察もされている。

「SNAKE TALES」では、ただ運がいいだけの明るい女性として登場している。

使用するレールガンは試作品であり、暴発の危険性といった問題を抱えたままの代物で本来は実戦に持ち出せるようなものではないが、彼女の悪運により運用がされている。

後の時代ではクライング・ウルフにより完成品が運用されている。

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2018/10/24 23:09:28 版

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