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第二〇三航空魔導大隊の編集履歴

2018-11-19 00:05:29 バージョン

第二〇三航空魔導大隊

だいにいまるさんこうくうまどうだいたい

カルロ・ゼン作の小説「幼女戦記」に登場する帝国軍の極秘部隊

概要

ハンス・フォン・ゼートゥーアが、当時帝国軍大学の学生であったターニャ・デグレチャフとの意見を交わした際の彼女の発案が脳裏に留まり、かねてから提案されていた「即応部隊構想」を実現させる目的で航空航空魔導の大隊を参謀会議にて提案、案は参謀本部直轄の新編実験部隊として試験的に運用するということで決定した。

参謀本部第六〇一編成委員会編成官にターニャ・フォン・デグレチャフ大尉が任命され、隊員の選抜は彼女が立案した実戦経験者の半分くらいは突破できる試験方法で行われた。あまりに合格者が少なかったので、途中から合格基準を下げ、結果、合格者は72名。そこからさらに1ヶ月間ぶっ続けて心身ともに極限状態に追い詰める複合型猛訓練を施し、最後まで残った48名によって大隊編成は完了。部隊は正式に「第二〇三航空魔導大隊」と命名され、デグレチャフ大尉も新編大隊編成の功績で少佐に昇進の上、同大隊長に任命された。


隊員

役職階級姓名
大隊兼第一中隊長少佐ターニャ・デグレチャフ
大隊長副官中尉ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ
大隊副長兼第二中隊長中尉マテウス・ヨハン・ヴァイス
第三中隊長中尉ヴィバルト・ケーニッヒ
第四中隊長中尉ライナー・ノイマン
第二中隊隊員少尉ヴォーレン・グランツ
第三中隊隊員准尉ツイーテ・ナイカ・タイヤネン

余談

  • 原作小説においてケーニッヒは一瞬名前が出てきただけで、ノイマンは名前すら出てきていない。漫画版では存在感が薄いが一応いる。
  • グランツはテレビアニメ版において選抜試験時から魔導士官として登場しているが、小説ではオース・フィヨルド上陸作戦後のライン戦線編入時に欠員補充として配属された促成教育修了直後の新任士官(新兵)である。
  • タイヤネンは全媒体を通して変わらない。さすがである

以下、盛大なネタバレ











関連項目

いずれも第二◯三魔導大隊(の生き残り)を中核として結成される事になる。

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