リボン(ここたま)
りぼん
概要
CV:水瀬いのり
『キラキラハッピー★ひらけ!ここたま』に登場するここたまで、本名は「ニコニコのさくらリボンのみこと」。
第1話で星ノ川はるかが身に付けている桜リボンから生まれた、「リボンのかみさま」。
「人を笑顔にさせる魔法」を操り、呪文は「リボンでスマイルニッコニコー!」。
はるかの目の前で誕生し、はるかが「アンティークショップさくら」の経営を上手くできるかで悩んで落ち込んでいるのを解決すべく魔法をかけようとするが、案の定はるかに見られてしまった。
その後、はるかがリボンの卵に触れた途端卵が鍵に変化し、この時点で契約が成立した。
この鍵はここたまハウスの解錠に必要で、リボンがしがみ付いていないとうまく回らない。
隠れるための卵が鍵に変わってしまったため隠れるのに難儀し、時に他のここたまから殻を借りる事もあったが、第11話のAパートではるかがリボン専用の隠れたま「おでかけコンパクト」を作ってあげたため、他の人間に見つからずに外出する事が可能となった。
うさぎをモチーフとした姿なためか、宿元のリボンの中にアンティークショップさくらの前の桜の木の花弁が入っている事もあり、桜の木の言葉を感じ取ったり、人間や他のここたまが気が付かないような小さな音も自身の大きな耳で聞き取る事ができる。
また、頭部のリボンは着脱が可能な模様。
ここたまの例に漏れず子供らしいところがあるが、宿元のリボンを介して日常を見てきたからかここたまにしてはかなり良識的で他のここたまの突っ込みによく回る。
本作が概ね「町の人の悩みを解決する」という流れに変化したこともあわさりはるかの相棒ポジションに落ち着いている。