トリケラドゴス
とりけらどごす
玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の金属生命体の一種。
スペック
概要
黄色い装甲と3本角が特徴的なトリケラトプス種のギョーザの相棒ゾイド。
3本の角を用いた体当たり攻撃を得意とし、フリルシールドで敵の攻撃を跳ね返す防御力も備えている。
本能開放技はフリルシールドを開きながら中央の巨大な角「インパクトホーン」を勢いよく突出させ、敵ゾイドを突く「フォースインパクト」。連続で打ち付けることにより、硬い城壁やダム、守りの堅い敵沿い祖も容易に破壊する。
普段は温厚だが、本能開放すると我を忘れ、視野が狭くなり、防御力が一気に低下する。
尚インパクトホーンは背骨が進化した骨の一部だと考えられている(生物で例えるなら背骨の一部が頭蓋骨を貫通しているようなもの)。
巨体に反して身軽かつ逆立ちしたり、チップボーンでボールを器用にヘッディングならぬホーニング?するなど芸達者で、ゾイドに比較的友好的な場所で芸を披露しながら路銀稼ぎとギョーザの金儲けに協力している。
アラシからは反感を買うが、ギョーザ曰く「トリケラも納得している」らしく、トリケラ自身も好きで協力している模様(現状、無計画で旅をしては路銀と食糧が尽きて行き倒れになるアラシよりはマシと言える)。
第25話ではギョーザの妹のラーユを初めとするキンコの人々を苦しめるトリュフに対する怒りに共感し、軸が黒色で金色が主体の短剣型のゾイドキーを『究極の絆』として彼に渡すのであった。
ちなみにギョーザの相棒であるためかキーを差し込んだ後踊るように跳ねながら本能解放する。
ギミック
モーター動力によって駆動する。
スイッチを入れ、数歩進むとフリルシールドが前方に展開し、大きな角が前方に突出。
2回突いた後、角を自動で収納して再び通常歩行へ戻り、繰り返しとなる。
一連の動作をフルオートで繰り返すギミックはグラキオサウルスに続いて二体目。