「武勇伝♪武勇伝♪武勇デンデンデデンデン♪」というHipHop風の小ネタを繰り出していくというもの。
テレビ上では2005年頃から、芸暦1年目にして吉本の怪しいまでの猛プッシュを受け、一気に人気者にのし上がり、
複数の冠番組を持つほどだった。
・・・しかし、現実はそう甘くはなく、いつの間にか全て終了し、
(一応、CS「MUSIC ON! TV」で「オリエンタルラジオのそれでいきます」という冠番組をやっているが)
「高学歴芸人」という事で、様々なクイズ番組やいいともの金曜レギュラーとして出演している。
漫才では中田がボケ、藤森がツッコミを担当しているが、普段のトークでは、藤森のトークに中田がツッコむという構図もよく見られ、最近では立場が逆転したのかと思えるほど、中田はカチッとした黒系の服装が多い中、
藤森は動物柄で派手めの服装をし、とあるアンケートにて『チャラい芸能人第2位』と言われる程のチャラ男へ変貌した。
ちなみに1位はロンブーの淳だった。
中田曰く、『相方が段々品庄の庄司さん化してる』と発言している。
フジテレビ系『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル』で、歌のみならず持ち前のリズム感とコンビ愛あふれる(情熱的ともお笑いともとれる)パフォーマンスが反響を呼び、まさかの優勝を果たした。視聴者からは、「対戦者の方が歌唱力あったのに」との意見も出る一方、「もっと見たい聞きたい」「歌を愉しんでいるのが伝わってくる」「魂みたいなものを感じた」との評も。
また、爆笑そっくりものまね紅白歌合戦でもこのノリを披露することが多く、藤森はモノマネをするが中田は悪ふざけに近い盛大なパフォーマンスで魅せるのがパターン化されている。しかし、2011年1月7日放送の分では中田がモノマネ、藤森が悪ふざけをするというパターンを披露した。
出世があまりにも早かったために実力が伴わないアイドル芸人といわれることが多いが、本人たちはそのイメージからの脱却をはかっている。そのため最近では「武勇伝」を封印する傾向が強く、ヨシモト∞の舞台後に漫才を披露したり無期限ツアーを回るなどして漫才に力を入れているが、「リンカーン」などで「パフォーマンスをしてください」と言われたらすぐさま「武勇伝」を一つ披露することがある。本人たち曰く「年々、キレが増している」とのことで、未だ「武勇伝」は健在なネタであることを再認識させると同時に彼らの実力を見せつけた。