ケナフ・ルキーニ
けなふるきーに
『機動戦士ガンダムSEEDASTRAY』シリーズの登場人物。
概要
性別 | 男性・ナチュラル |
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職業 | 情報屋 |
搭乗機 | ゲルフィニート |
経歴
裏社会で暗躍する謎の情報屋。冷やしたポッキーを常食にしている。卓越したハッキング技術を駆使し、勢力を問わず様々な情報を集めて売りさばいている。
極度の自信家であり、自らがもたらした情報によって世界が動くことを何よりの快楽とする反面、自身の情報操作や予想を覆す者には強い関心を示し、その命運をもてあそぼうとする愉快犯的な人物。
一方でアッシュ・グレイのような世界そのものに危険を与える存在は倒すよう協力するなど、世界を滅ぼすようなことに加担する気はない。かつて尊敬していた人物がいたが、その人物が「家族を守る」と言う理由で死んだときから情を切り捨てるようになった。
マティスとは対立関係にあり、行方を晦ましていた時にはロンド・ミナ・サハクの元に身を寄せていた。ゲル・フィニートに乗ってロウと劾の前に現れたことがあるが、その後、ルキーニがロウ・ギュールに接触した際はロウはルキーニの事を覚えていなかった。ジェス・リブルの真っ直ぐな目は苦手としているが、同時に彼に興味を示しており、『Δ ASTRAY』では、「久しぶり」、「相変わらずだな」と語っている。
『ASTRAY R』では、プロフェッサーが「昔付き合ってた情報屋」と、過去に情報屋と付き合っていたことを明かしており、セトナ・ウィンタースを発見した際に彼女の情報を与えているなど現在でも交流がある。
ちなみに、SEED本編ストーリーにて、ラウ・ル・クルーゼに地球連合軍が開発したガンダムの情報をリークしたのは彼である。