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石上優の編集履歴

2019-02-12 06:36:32 バージョン

石上優

いしがみゆう

漫画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の登場人物

概要

CV:鈴木崚汰

本作の裏主人公。

私立秀知院学園高等部1年B組で生徒会の会計。

身体的特徴は根暗前髪。



人物

零細玩具メーカーの次男。データ処理のエキスパートで、不登校児だったところを白銀に引っ張り出された縁で生徒会会計にスカウトされる。会計作業だけでなく、資料やパワポの効果的な演出も得意である。


最初期はほとんどの仕事を持ち帰りでこなしていたため生徒会室にもほぼおらず、存在自体は8話から示唆されていたものの初登場は3巻24話である(しかも登場早々かぐやが怖くて生徒会をやめようとしていた)。観察力に優れ、人の地雷を見抜いてはよく踏み抜いてしまう。打たれ弱く、特に初期は何かにつけ死にたいので帰ります等早退する逃げ癖があったが、生徒会での交流を深めていくにつれ早退癖はなくなり生徒会室で仕事するようになった。人見知りであるが、心を許した相手には口数は多く、特に藤原に対する弄りの語彙が豊富(白銀「藤原に対抗できる唯一の存在」 藤原「(石上)が付けるキズはやけに治りが遅い」)。


興味のある分野以外への学習意欲が低く、かぐやが見かねて面倒を見だすまでは赤点の常連で留年手前であった。所かまわずゲームをし始める(校則違反)ので、伊井野を始めとする風紀委員からはかなり目をつけられている。このように不真面目ではあるが、理不尽を嫌う正義感の強い男であり、伊井野がイジメに近い弄り方をされていた時は陰ながらフォローしたりしていた。また、この性格が災いして中学時代にある事件を引き起こしており(過去参照)、そのせいで同学年の女子のほとんどにひどく嫌われている。


中学の時は体育会系の部活に属していて、足はかなり速いが筋力は平均男子以下しかなく、腕相撲ではかぐやにぼろ負けしていた。体育祭ではこれまでの後ろ向きな自分を変えようと応援団に立候補し、最初はウェイ系のノリについていけず苦しむものの最終的には打ち解け、特に風野団長、子安つばめ副団長、クラスメイトの小野寺とは体育祭後も良好な関係を築いている。


ラブコメをめっちゃ読んでいるおかげかで女心は割とわかる方で、柏木の彼氏から頼りにされている。ただ恋愛経験は皆無なので自らの恋愛に関してはかなりこじらせており、(本人曰く)成功率の高い告白のアイデアを披露したときはかぐやに気色が悪いとバッサリ言われた。体育祭以降つばめ先輩に想いを寄せており、文化祭で無自覚に公開告白をしてしまう。



性格

根暗で陰キャ。部活やカップルといった青春っぽいことへのコンプレックスが強く、ヘイトを語りだすと長い。また、2次元への造詣も深いオタク。つまり俺ら


成功体験に乏しく、自信がなく卑屈でなにをするにも躊躇いがち。生徒会の面々もそのことを気にかけており、成功体験を作るよう白銀と藤原からは祈られ、かぐやからは直接勉強の指導をされている。


正義感が強く頑張っている人が笑われるのが許せない、かぐやからの期待に応えようと精いっぱい奮起する、奮起してなお目標に達しなかった結果を本気で悔しがり再挑戦を誓うなど熱い内面を見せることもある。自分が全く得をしない、むしろ自分の身を切ってでも他人を助ける精神を持っている、



対人関係

過去の事件のこともあり大多数の生徒たちから疎まれているが、生徒会の面々やそこに相談に来る翼やマキ、あるいは応援団の人たちといったある程度しっかり交流を重ねた人からはその人柄の良さや有能さを買われ好意的に見られていることが多い。


白銀とは先輩後輩を超えた親しい友人の間柄であり、石上が唯一気張らず話せる相手である。また、自信を闇から救い出してくれたことに強い恩義を感じている。

かぐやのことは最初は心から怖がっていたが、かぐやが純粋に自分のことを案じてくれて面倒を見てくれているのだと気づいてからは結構慕っている。

藤原とは互いにやり込めたりやり込められたりとライバルみたいな関係。なんだかんだちゃんとした仲はいい。

伊井野はとにかく石上が嫌いで、それに応じるように石上も伊井野を嫌っている。だが伊井野の正義感の強さや努力は認めており、石上元来の性格もあり世話を焼いてしまう。



過去












中学時代、浮いてた石上に唯一気さくに話しかけてくれた女子生徒、大友京子。その彼氏が京子に酷いことを行おうとしていたのを察知、彼氏側に止めるよう説得を試みるも失敗し、暴力に発展してしまう。石上が一方的に悪いものとされ停学処分、守ったはずの京子からも罵声を浴びることに。停学期間が明けても反省文が書けずに復学できず不登校に陥ってしまった。


石上の停学が続いていることに風紀委員の伊井野が抗議、そのやり取りが高等部の校長の耳に留まり高等部への進学が認められる。そのことをかぐやが耳に挟み、藤原が調査、事実を導き出し白銀が自室を訪れ石上を引っ張り出して今に至る。


体育祭に京子が訪れたことによりトラウマが蘇るも、白銀の後押しと応援団の人たちの人柄に触れ、知らず知らずのうちに出来上がっていた他人への恐怖を克服した。



関連タグ

かぐや様は告らせたい

四宮かぐや 白銀御行 藤原千花 伊井野ミコ 早坂愛

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