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さいしょのひとの編集履歴

2019-02-17 13:18:04 バージョン

さいしょのひと

さいしょのひと

さいしょのひと とはアニメ「ケムリクサ」の根幹にかかわる人物である。尚、本項では基本的にTV版のものを紹介する

概要

アニメ本編よりもはるか昔に存在していたとされる人物。

このさいしょのひとが何らかの手段で自身を”分割”することで生まれたのがメインキャラクターとなる姉妹たちである。”分割”の手段と姉妹の人数はTV版と自主製作版では異なる。


関連タグ

ケムリクサ りん(ケムリクサ) りつ(ケムリクサ)

りな(ケムリクサ) りく(ケムリクサ)


※ここより先はTV版ケムリクサ6話の内容に関わるので閲覧注意































6話にて、りょくが使っていたケムリクサ「ダイダイ」をわかばも使えるようになり、世界の現状・姉妹の事・ケムリクサの事を閲覧していたわかばは、字が違う-それまでは平仮名のみだったのが漢字が使われている-記述を見つける。最初のページの記述は「分割後の私へ」。

つまりさいしょのひとの遺言、言い換えればケムリクサ制作史上初めてさいしょのひとの意志を描写したものだったのである。内容を要約すると

・さいしょのひとの記憶を封じた「記憶の葉」を保持する姉妹がいるので、トラブルが起きたらその娘に聞く事

・記憶の葉が機能していない場合、繰り返し尋ねてみる事

・分割後はケムリクサで体が動くので食事は不要になるが水分は十分に取る事

・さいしょのひとには何か目的があったが、思うところがあったのか放棄している事※削除機能が無かったのか故意なのかは不明だが当該部分が塗り潰されていた

・姉妹たちには好きなように生きて欲しい事

…濃厚、の一言である。

姉妹たちが人外じみた生態を持っていることの理由や、自主製作版で自害したとされる”ななし”がTV版で記憶の葉に変更されたと推測される事が分かったのは収穫だが、新たな疑問も浮かぶ。

・分割前のさいしょのひとはヒト(ホモサピエンス)だったのか

・記憶の葉の現状

・さいしょのひとの目的の中身と放棄した理由

これらの疑問が解ける時が来るのか、期待するところである。


……

断定はできないが、りょくの記述がひらがなだけであったことと、姉妹には水が不可欠であるという記述が、りょくとさいしょのひとで重複することから、りょくや他の姉妹は”遺言”を読めなかった可能性がある。更にダイダイの記述から、少なくともりょくは、さいしょのひとが信用に足るか疑問に思っていたらしい。

わかばについても、遺言部分を書いた人物を推測した時りょくとりょうの名前が出ても、さいしょのひとの事は出てこなかった事から、姉妹とさいしょのひとの関係をよく分かっていない節があり、この遺言の意味も完全には理解できていないように見える。

切ない話である。

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