少年シドー

しょうねんしどー

『少年シドー』とは、ドラゴンクエストビルダーズ2における登場人物の一人。主人公の相棒。

概要

『ドラゴンクエストビルダーズ2』における登場人物の一人であり、本作のキーキャラクター。

タイトルおよび公式サイトの初期情報から、『ドラゴンクエストⅡ』のラスボスである破壊神、魔王系モンスターのシドーとの関係を匂わせていた。

関係性についての決着はネタバレ事項なので後述にて。

主人公達にとっては唯一無二の相棒になる。

体験版および本編の序盤で船から流された主人公は、からっぽ島に辿り着く。

探索していくと、自分と同じ人間の誰かが独り言をしていることに気付く。

それが主人公とシドーの出会いである。

主人公と同じ船に乗っていた人間はルルを除いて屍に、モンスター達も人間と同じく屍になっていたスライム以外は姿がない、さらにシドー自身の記憶もないことから出自が明確でない存在だったが、ビルダーである主人公の「ものづくり」に興味を持ち、主人公に心を開いている。

しかし、シドーが自分でものをつくろうとすると、全然上手くいかないため、彼自身は敵の撃退と主人公がそざい集めをするときの手伝いをしてくれる。

実際、敵との攻防の時は主人公よりシドーの方が強いことの方が多々ある。

ルルの依頼をこなす主人公を見て、自分にも何かつくって欲しくなり、主人公につくって貰った「こんぼう」を大事にしている。

からっぽ島でのチュートリアルのモンスターの戦闘で初めてハイタッチをする。

どうやら主人公がおもむろに出した手にシドーが思わず叩いたらしく、当初こそ「なんぱなふるまい」とは言っていたものの、その後ことあるごとにハイタッチをしていくことになる。

最初につくった「こうぼう」も含め、シドー専用に指定されている装備がある。

OP映像や立ち絵で使用していたかなづちは「まじんのかなづち」であり、1月31日のアップデートでつくることができるようになった。