鈴本葉菜

すずもとはな

スマホゲーム「刀使ノ巫女刻みし一閃の燈火」のオリジナルキャラクターの一人。

概要

綾小路武芸学舎中等部の三年生で、年齢は14歳。ゲームでは現状サポートメンバー。

学内では成績優秀・品行方正で通っている優等生である。一人称はボクで、少年のような言葉遣いをする僕っ子キャラ。

その正体は折神家に対抗する組織『舞草』が秘密裏に送り込んだスパイであり、綾小路武芸学舎における不審な動きを逐次報告する役目を担う。

綾小路の相楽結月学長の命令により、木寅ミルヤ率いる調査隊の補充メンバーとして合流し、7人目のメンバーとなった。

中等部の最高学年で、チームの中では年長者寄りにあたる人物であることから、中等部のメンバーの中ではもっとも気配りの利く人物。

同じ綾小路の人間で、かつ補充要員ということもあり山城由依と絡んだり同じチームで組んで戦うことが多い。

天然なところがあり、女性とのスキンシップが大好きな由依が、明らかに下心満載な欲求を口にしても、それらを厚意や善意としか受け取らず、会話が噛み合わないこともある。

第二部ラストではタギツヒメ親衛隊の第二部までは由依ともどもあくまで仮の補充要員という扱いだったようで、第三部でようやく二人揃って調査隊の正式メンバーとなった。しかしPVではミルヤや由依ともども不穏なシーンが描かれている。

ゲームではサポートメンバーであること、また調査隊のメンバーではあるが比較的新参で、大荒魂事件集結後は調査隊が一時解隊されたことも相まって、正式メンバーとして扱われていない節がある。

このため「みにとじ」では由依やつぐみと違って名前すら呼ばれない、イベントでは一部を除いてレギュラー扱いされていないといった不遇な面が目立つ。

とはいえ人気投票ではメインシナリオでの活躍もあって3位に入賞した実績があり、今後プレイアブル化される可能性はある。