二宮金次郎像

みのみやきんじろうぞう

二宮金次郎像とは昔学校にあった銅像である

概要

　二宮金次郎像とは二宮金次郎をモデルにした銅像のことである。

　薪を背負って歩きながら本を読んでいるものが多かった。労働と勉学を両方こなす、真面目な人間の象徴である。

　また最近の学校ではめっきり減っている。また、歩きながらの読書は危険ということで、座っている姿勢の像が出来たとか。それ、もはや二宮さんの必要性が無いような……？

　また二宮金次郎像は学校の七不思議の一つとして語られることもある。「真夜中にひとりでに歩き出す」が特に有名である。

登場作品

• 漫画『地獄先生ぬ～べ～』
  • 物語の舞台となる「童守小学校」に存在。怪談系の作品故、やはり自力で動くことができ、生徒の栗田まことを付け回した。その正体は自身を犠牲にしてでも人々を護る付喪神「身代わり地蔵」であり、まことが悪霊に狙われていた為、彼の身を案じていたというのが真相。まことが悪霊に殺されそうになった時は悪霊を殴り飛ばした上で体内に吸い込み、砕け散った。その後、教師の鵺野鳴介に修復される。