ラナン

らなん

ゲーム『ゴシックは魔法乙女』に登場するキャラなど。

曖昧さ回避

「この惨劇はね、全部私のせいなの」

『ゴシックは魔法乙女』のヒロインの１人。

主人公が最初に出会う人物の一人で、火を操る使い魔。

世界を救うため、『救いの鍵』である主人公と共に魔物を倒す戦いに身を投じる。

その正体は、ヴォルカニア編の騒動の元凶であるヴォルカニアの守り神。

ヴォルカニアは本来、ラナン曰く、火山が活発で温泉が有名な所だったのだが、ある日ラナンの中の『黒い魔力』が膨れ上がり、その結果、自身は暴走し、ヴォルカニアに災害をもたらした。

このラナンの体は災害により死ぬ寸前だった少女に自分の残った『白い魔力』を与えたもので、ラナンという名前も、元はこの少女の名前だった。

赤い髪に赤目のポニーテールの美少女。

衣装によって髪型を変えたりもする。

ヒロインの１人とも言うだけあって、主人公にベタ惚れで、おさわりしても、「いくらマスターでも、時と場所は考えて欲しい」と怒るだけでおさわり自体には怒らない。

更に、主人公の能力で心の中を読むと、「私は、ずっとマスターと一緒にいるの。ずっと、ずっーと」と考えてる。この事から、一部のプレイヤーからは、彼女はヤンデレじゃないかと言われている。