概要
内府が最も信用する忍集団。
紫がかった忍装束の上から鎧を着込み、黒と紫の縞模様の服を羽織っているのが特徴。背には忍刀を背負っている。
織部正綱という長がおり、その子ら17人は特に優秀であり、それぞれが毒手や忍犬といった独特の特技を持つ。
共通点として仙峯寺拳法をベースとしていると思われる足技を得意としている。
作中に登場する孤影衆
雑魚敵として登場することが多いが中には名前を持った強者がおり、中ボスとして狼の前に立ち塞がる。
孤影衆 太刀足
恐らく殆どのプレイヤーが最初に退治することになるであろう孤影衆。
葦名城の枯れ井戸の中に身を潜めて諜報活動を行っていた。
体力ゲージが2本あることを除けば通常の孤影衆と変わらない。
しかしそもそも孤影衆自体が本作の雑魚敵の中でも屈指の強さを誇るため油断は禁物である。
戦闘においては忍刀を使用した斬撃や足技の他、大技として高威力の突進蹴りを繰り出してくる。
当たると大ダメージだが見切りが可能な為、しっかり対処しよう。
孤影衆 忌み手
忍軍襲来の際に葦名城の葦名流伝場にて待ち構える孤影衆。
毒手を得意としており、攻撃を喰らいすぎると中毒状態に陥ってしまう。
だが、それ以外は通常の孤影衆と変わらない為冷静に闘おう。
また、近くにモブの孤影衆がいるため、傀儡の術を使い味方を増やすのも有効。
孤影衆 槍足の正長
葦名にある白蛇の社に現れる孤影衆。正就という仲間が存在したようであり、彼の仇を取るために狼に刃を向ける。
作中に登場する中で最強の孤影衆であり、中ボスの中でも最強格とされるほどの強さを持つ。
足技と毒手だけでなく忍犬を使用する(社の前で彼が使役していると思われる忍犬が数体襲ってくる)
高い攻撃力と体幹ゲージを持ち、さらに体力ゲージを削ると夜叉戮の飴を使用。体幹を犠牲にただでさえ高い攻撃力をさらに上げてくる。
過去の平田屋敷にも登場。
こちらは更に強化されており、ステータスが上がっているだけでなく、戦闘中に指笛を吹いて数体の忍犬を呼び出してくる。
フロムゲーにおいての対複数戦闘の難易度は周知の事実であり、凄まじい強さを誇る。
幸いにも指笛を吹く間は無防備であり、怯ませることで中断が可能。
孤影衆 牙伏せの正就
ある条件を満たすと、過去の平田屋敷での正長が彼に変わるが、ボスとしての性能は変わらない。白蛇の社で死んでいた正就と同一人物と考えられる(記憶の世界での生死は現実に影響しない)。
彼を始め孤影衆は大忍び梟と結託しており、梟が始末したはずの狼が生きているのを見て「話が違うではないか」とぼやいている。
お同エリアのボスであるうわばみの重蔵と会話しているモブ孤影衆も正就と呼ばれているが、関連は不明。白蛇の社で死んでいるものも含め、攪乱の為に複数人が「正就」を名乗っているとも考えられる。「牙伏せ」の名もこれに由来するものだろうか?