概要
1話で登場。病気で危篤の状態で伊那国島にサッカーを取り戻すと誓いながら悲しむ明日人を慰めた後,息を引き取ってしまう。
以後には、回想シーンのみで出演
生前に手紙を書き残しており、最初は病院に預けていたが後に息子に渡る。そこには、息子への励ましと、父親が生きているという真実が書かれており、さらにかつては東京で暮らしていたが元々島出身であるが故にそこの生活に馴染めなかった挙句に、夫の海外移住についていけず別れてしまい息子を連れて島に戻ったという過去も書かれていた。
息子が下宿することになった「木枯らし荘」管理人の風秋ヨネは彼女と知り合いで息子及び夫の事も知っており夫の事は今の姿を見たら(明日人が)サッカーが嫌いになるかもしれないと語っており、百合子本人も生前は明日人には夫は事故死したと伝えていたため余り良く思われていないように作中で描かれている。