概要
初登場はオリオンの刻印第28話でスポーツセンターの中に入ろうとしていた明日人]を呼び止め
幼少の頃の息子と妻が写った写真を見せながら、「私は稲森真人、お前の父親だ」と告白して明日人を驚かせる。
人相が明日人に似てるため本物の父親の可能性が高そうではあるが、妻の百合子が息子に遺した手紙と知人のヨネさんの証言(赤子の頃は一時東京で暮らしていたこともあったが、両親が海外移住を巡って別れ、物心ついたときから島で母と子で2人暮らしをしていた)から
写真の撮影時期が夫妻が別れた後の物に見える事と名字が亡き妻同様に稲森姓を名乗っていることから作中で悪名高いオリオン財団の関係者で明日人を騙して取り込もうとしているのではないかと予想する視聴者も多い。
余談
彼が妻の稲森百合子と離婚をしていたとしても離婚届と同時か離婚日から3ヶ月以内に、本人の住所地または本籍地の役場に行って「離婚の際に称していた氏を称する届」を記載して提出すれば、作中では説明されていないが嫁いだ側であろう妻の百合子が結婚時の姓(稲森)を名乗ることが可能ではある。