SHIFT COMPLETE
業 務 完 了
Enjoy some time at home!
家でゆっくりくつろいでください!
概要
five_nights_at_freddy'sシリーズの外伝作にあたる作品で、本編のピザ屋「Freddy Faber's Pizza」の姉妹店が舞台となる。
時系列的には非ナンバリング作品であるFNAF_WORLDの続編ということになっている。
過去作との違い
各夜に別個の操作が要求される。
今までの作品では操作方法は敵キャラであるアニマトロニクスを警備室に侵入されないように設備を用いて追い払うだけだったが、今作には謎解き要素が追加されており、コントロールパネルの操作や、マウスドラッグでアニマトロニクスの侵入を阻止するなど、これまでに存在しなかった操作が要求される。
ボイス実装
なんと登場キャラに声優の撮り下ろしボイスが搭載されている。海外圏の声優の皆様が熱演してくださっているのだ。(第1作目にもボイスは存在したが、こちらは製作者であるscott cawthon氏の声)
gameover時のペナルティ軽減
過去作では最初からやり直しというペナルティがあったが、今作では進行状況をある程度保持した状態で近くから再開できる親切設計となっている。
ストーリー
Circus Baby's Pizza Worldへようこそ。
ここでは、家族の楽しみとインタラクティブ性が、他のピザの場所で見たことを超えています!
あなたの子供の靴下をノックアウトする最先端のアニマトロニックエンターテイナーと、カスタマイズされたピザケータリングでは、サーカスベイビーとギャングなしでパーティーは完了しません!
今採用
深夜の技術者。 窮屈な空間を楽しんで、能動的な機械のまわりで快適でなければなりません。
死亡または脱落の責任は負いません。
(以上製品説明の原文翻訳。)
登場キャラクター
マイケル(マイク)・アフトン/エッグスベネディクト:Michael "Mike" Afton/Eggs Benedict
本作の主人公。フルネームはカスタムナイトのエンディングでようやく明らかになる。
愛称はマイクで、ハンドユニットのキーパッドに「Mike」と書かれたシールが貼ってある。ハンドユニットからはエッグスベネディクトという渾名をつけられた。
パープルガイことウィリアム・アフトンの息子で、本作のキーパーソンであるエリザベスの兄。
エナードに襲われた際には、彼の青い瞳がガワに反射して映っている。また、カスタムナイトに追加された8bit風カットシーンにて、白人男性であること、髪は茶色い短髪であること、紫のシャツ・青いズボン・茶色の靴を着用していること等が明かされる。
また、顔認証システムやアニマトロニクスが彼を父親のウィリアムと誤認識してしまう場面があり、ウィリアムと瓜二つの顔であることが示唆されている。
エンジニアとして「サーカス・ベイビーズ・ピザ・ワールド」に勤務する。
毎晩アニマトロニクス達に襲われるが、ハンドユニットやベイビーの声に導かれ生き延びて行く。
業務を終えて帰宅すると、命懸けだったにも関わらず呑気にポップコーンを貪りながらアニメを観る。
最終的にはベイビーにスクーピングルームに誘導され、特殊な重機「スクーパー」で腹を抉られた上、ベイビーらアニマトロニクス達のエンドスケルトンが合体した存在「エナード」のガワにされてしまった。
その後、外に出るも身体が腐敗の影響か紫色に変色し、エナードを吐き出すと倒れて動かなくなってしまった。しかし、その直後ベイビーの「あなたは死なない」という言葉と共に復活を遂げる。
もう一人のパープルガイ(紫の男)が誕生した瞬間である。
カスタムナイトのエンディングにて、過去作の歴代主人公の正体であったことが示唆された。
特に、初代主人公のマイク・シュミットとは、愛称がマイク、瞳の色が青、体臭がキツイという共通点がある。
ハンドユニット:hand unit
マイケルを導くナビゲーションプログラム。しかし妙に人間味があり、明らかに自我を持っている。
マイケルにエッグスベネディクトという渾名を付けたり、悩み大き少年の声になったり、嘘ばかりつくため信用ならない。
エリザベス・アフトン:Elizabeth Afton
マイクの妹。本名が明らかになるのは次回作。
かつて父の言い付けを破ってソフトクリームを持ったベイビーに近付き、作動した防犯システムによりベイビーの体内に取り込まれ死亡してしまった。
本作のキーパーソン。
ウィリアム・アフトン/アフトン氏:William Afton/Mr.Afton
マイクとエリザベスの父親。過去作でパープルガイと呼ばれていた男。
フルネームは次回作でようやく明らかになる。
オープニングでファズベアズ・エンターテインメントの上司にベイビーの性能を説明していた。
アフトン・ロボティクスの責任者。
サーカス・ベイビー:Circus baby
今作の舞台となるピザ屋、Circus Baby's Pizza Worldの看板キャラ。
人間の少女の姿をかたどったアニマトロニクス。
ステージ上で歌を披露してくれるなど、本編におけるfreddyに近いポジション。
ゲーム中では途中から主人公に道案内などのアドバイスをしてくれる味方ポジションで、彼女が襲撃をかけてくるステージは存在しない。
ちなみにソフトクリーム製造機が内蔵されているなど、商業方面でも隙がない設計の様子。
エリザベスの魂が宿っている。
ビディバブ:Bidybab
赤ん坊をモチーフとした小型アニマトロニクス。ベイビーのバックダンサーで、複数体存在する。
一体のみでもマイクを殺せる殺傷能力をもつ。
バローラ:Ballora
第二夜から襲ってくる人型アニマトロニクス。
バレリーナの格好をしたアニマトロニクスで、Minireena(ミニリーナ)というバックダンサーがいる。
脅かしモーションではガワが展開して骨格のおぞましい顔を見せつけてくる。
ミニリーナ:Minireena
(バローラにまとわりついてる小さいやつ。)
バローラ専属のバックダンサーで、人形程度の大きさしかない。
しかしながら同一のものが大量に存在しており、さながら数の暴力で襲いかかってくる。
また、一匹一匹が小さいため、カーソル合わせが困難というタチの悪さも。
ちなみに出番は4夜目のみ。
ファンタイム フォクシー:Funtime Foxy
名前にFoxyとついてる通り、かの盗塁王の眷属たるアニマトロニクス。
しかし盗塁は行わずじわじわと距離を詰めてくる慎重派。
持ち場はファンタイムオーディトリウム(俗に言う舞台の壇上)。
行動パターンが2作目のMangleと酷似しているが詳細不明。
ちなみにどこも壊れていない狐型アニマトロニクスはコイツが初めてである。
ファンタイム フレディ:Funtime Freddy
フレディの名を冠する熊をモチーフとしたアニマトロニクス。
白とピンクのファンシーなカラーリングだが、黒いシルクハットとボウタイ、青い瞳は共通している。
右手に後述するボニー・ハンド・パペットを装着し、左手にマイクを持っている。
異様にテンションが高い上、その言動は狂気に満ちており、怪物というよりも殺人鬼的なキャラクターとなっている。
ボニー・ハンドパペット/ボンボン:Bonnie Hand Puppet/Bon-Bon
ボニーのパペットを模した小型アニマトロニクス。青いボディーとピンクの瞳、赤いボウタイは過去作のボニーと共通している。
女の子のような声だが、オス。
ファンタイム・フレディからはボンボンと呼ばれる。オーディオを鳴らすとファンタイム・フレディに引き下がるよう進言する。
ファンタイム・フレディから分離しての単独行動も可能。
エナード:Ennard
アニマトロニクスのエンドスケルトンの集合体。身体中に五つの目がある。
第5夜に立ち塞がるラスボス的存在。
ベイビーはバローラと呼んでいるが、実際にはアニマトロニクス達の部品と意思が混在している。
隠しステージでは道化師の仮面を被り、立ち入り禁止のプライベートルームに立て籠ったマイケルを、過去作のアニマトロニクスのような動きで追い詰める。この際はベイビーとエリザベスの意思によって動いているようで、執拗にマイクに話しかけてくる。
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お父さん、どうしてわたしはあの子とあそんじゃいけないの?