ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

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SHIFT COMPLETE

 業 務 完 了


Enjoy some time at home!

家でゆっくりくつろいでください!


概要編集

five_nights_at_freddy'sシリーズの外伝作にあたる作品で、本編のピザ屋「Freddy Faber's Pizza」の姉妹店が舞台となる。

時系列的には非ナンバリング作品であるFNAF WORLDの続編ということになっている。


過去作との違い編集

各夜に別個の操作が要求される。

今までの作品では操作方法は敵キャラであるアニマトロニクスを警備室に侵入されないように設備を用いて追い払うだけだったが、今作には謎解き要素が追加されており、コントロールパネルの操作や、マウスドラッグでアニマトロニクスの侵入を阻止するなど、これまでに存在しなかった操作が要求される。


ボイス実装

なんと登場キャラに声優の撮り下ろしボイスが搭載されている。海外圏の声優の皆様が熱演してくださっているのだ。(第1作目にもボイスは存在したが、こちらは製作者であるscott cawthon氏の声)


GAMEOVER時のペナルティ軽減

過去作では最初からやり直しというペナルティがあったが、今作では進行状況をある程度保持した状態で近くから再開できる親切設計となっている。


ストーリー編集

Welcome to Circus Baby's Pizza World,

where family fun and interactivity go beyond anything you've seen at those ✳︎other✳︎ pizza places!

With cutting-edge animatronic entertainers that will knock your kids' socks off,

as well as customized pizza catering,

no party is complete without Circus Baby and the gang!


Now hiring: Late night technician.

Must enjoy cramped spaces and be comfortable around active machinery.

Not responsible for death or dismemberment.


Circus Baby's Pizza Worldへようこそ。

家族と一緒に楽しむここでの体験は、他のお店では決して味わえません!

最先端の技術によるアニマトロニクスたちは、お子様方もびっくりすること間違いなしでしょう。

ピザのケータリングもお任せください。

パーティーはCircus Babyと仲間たちなしでは始まりません!


求人募集

深夜勤務の技術者。

窮屈で、稼働中のマシンのある部屋でもくつろげる方。

死亡または四肢の欠損に対する責任は負いません。


(以上製品説明原文および翻訳。「other」は原文では小さな星マーク(アスタリスク)で囲まれているが、記法の関係で✳︎で表記している)



登場人物編集

Michael "Mike" Afton/Eggs Benedict(マイケル"マイク"・アフトン/エッグスベネディクト)編集

「I did it. I found it.(やったよ。見つけたんだ。)」

 本作の主人公。フルネームはカスタムナイトのエンディングでようやく明らかになる。愛称はマイクで、ハンドユニットのキーパッドに「Mike」と書かれたシールが貼ってある。ハンドユニットからはエッグスベネディクトという渾名をつけられた。

 パープルガイことウィリアム・アフトンの息子で、本作のキーパーソンであるエリザベスの兄。

 エナードに襲われた際には、彼の青い瞳がガワに反射して映っている。また、カスタムナイトに追加された8bit風カットシーンにて、白人男性であること、髪は茶色い短髪であること、紫のシャツ・青いズボン・茶色の靴を着用していること等が明かされる。

 また、顔認証システムやアニマトロニクスが彼を父親のウィリアムと誤認識してしまう場面があり、ウィリアムと瓜二つの顔であることが示唆されている。

 エンジニアとして「サーカス・ベイビーズ・ピザ・ワールド」に勤務する。

 毎晩アニマトロニクス達に襲われるが、ハンドユニットやベイビーの声に導かれ生き延びて行く。

 業務を終えて帰宅すると、命懸けだったにもかかわらず呑気にポップコーンを貪りながらアニメを観る。


 最終的にはベイビーにスクーピングルームに誘導され、特殊な重機「スクーパー」で腹を抉られた上、ベイビーらアニマトロニクス達のエンドスケルトンが合体した存在「エナード」のガワにされてしまった

 その後、外に出るも身体が腐敗の影響か紫色に変色し、エナードを吐き出すと倒れて動かなくなってしまった。しかし、その直後ベイビーの「あなたは死なない」という言葉と共に復活を遂げる。

 もう一人のパープルガイ(紫の男)が誕生した瞬間である。

 カスタムナイトのエンディングにて、過去作の歴代主人公の正体であったことが示唆された

 特に、初代主人公のマイク・シュミットとは、愛称がマイク、瞳の色が青、体臭がキツイという共通点がある。


Hand unit(ハンドユニット)編集

「Welcome to the first day to your exciting new career!(ワクワクする新しい仕事の初めての夜へ、ようこそ!)」

 マイケルの仕事を助けるナビゲーションプログラム。しかし妙に人間味があり、明らかに自我を持っている

 勝手に、マイケルにエッグスベネディクトという渾名を付けたり、頼んでもいないのに悩み大き少年の声になったり、適当なことしか言わないため信用ならない。

 FE社のブラック企業魂を体現した、鬼畜AIである。



エリザベス・アフトン:Elizabeth Afton編集

「Daddy, why won't you let me play with her?(パパ、何であの子のそばで遊んじゃいけないの?)」

 マイクの妹。本名が明らかになるのは次回作。

 かつて父の言い付けを破ってソフトクリームを持ったベイビーに近付き、作動した防犯システムによりベイビーの体内に取り込まれ死亡してしまった。

本作のキーパーソン


ウィリアム・アフトン/アフトン氏:William Afton/Mr.Afton編集

「She can dance, she can sing. (彼女は踊って歌えるんですよ)」

 マイクとエリザベスの父親。過去作でパープルガイと呼ばれていた男。フルネームは次回作でようやく明らかになる。

 オープニングでファズベアズ・エンターテインメントの上司にベイビーの性能を説明していた。

 アフトン・ロボティクスの責任者。



アニマトロ二クス編集


Circus baby(サーカス・ベイビー)編集

Circus Baby

「It's a strange thing to want to do… To come here.(変なことをしたがるのね……ここへ来るなんて。)」

 今作の舞台となるピザ屋、Circus Baby's Pizza Worldの看板キャラ。人間の少女の姿をかたどったアニマトロニクス。

 ステージ上で歌を披露してくれるなど、本編におけるfreddyに近いポジション。

 ゲーム中では途中から主人公に道案内などのアドバイスをしてくれる味方ポジションで、彼女が襲撃をかけてくるステージは存在しない。

 ちなみにソフトクリーム製造機が内蔵されているなど、商業方面でも隙がない設計の様子。


エリザベスの魂が宿っている。


ビディバブ:Bidybab編集

[pixivimage:]

「Someone is inside…(中に誰かいるわ…)」

赤ん坊をモチーフとした小型アニマトロニクス。ベイビーのバックダンサーで、複数体存在する。

一体のみでもマイクを殺せる殺傷能力をもつ。


バローラ:Ballora編集

センシティブな作品

「Is someone there?(そこ、誰かいるの?)」

 第二夜から襲ってくる人型アニマトロニクス。バレリーナの格好をしたアニマトロニクスで、Minireena(ミニリーナ)というバックダンサーがいる。

 襲撃モーションではガワが展開して内骨格の恐ろしい顔を見せつけてくる。


ミニリーナ:Minireena編集

Showtime Minireena - Jimmy Diner

 バローラ専属のバックダンサーで、人形程度の大きさしかない。

 しかしながら同一のものが大量に存在しており、さながら数の暴力で襲いかかってくる。

また、一匹一匹が小さいため、カーソル合わせが困難というタチの悪さも

 ちなみに出番は4夜目のみ。


ファンタイム フレディ:Funtime Freddy編集

Funtime Freddy

「I-I know you're over there so-o-omewhere!(ソソそこにいるのはワ分かっているんだぜ!)」

 フレディの名を冠する熊をモチーフとしたアニマトロニクス。

 白とピンクのファンシーなカラーリングだが、黒いシルクハットとボウタイ、青い瞳は共通している。

 右手に後述するボニー・ハンド・パペットを装着し、左手にマイクを持っている。

 異様にテンションが高い上、その言動は狂気に満ちており、怪物というよりも殺人鬼的なキャラクターとなっている。


ボニー・ハンドパペット/ボンボン:Bonnie Hand Puppet/Bon-Bon編集

Bon-Bon

「Oh calm down, I think it was just a mouse!(ねぇ落ち着いて、ただのネズミじゃない)」

ボニーのパペットを模した小型アニマトロニクス。青いボディーとピンクの瞳、赤いボウタイは過去作のボニーと共通している。

女の子のような声だが、オス。

ファンタイム・フレディからはボンボンと呼ばれる。オーディオを鳴らすとファンタイム・フレディに引き下がるよう進言する。

ファンタイム・フレディから分離しての単独行動も可能。


ファンタイム フォクシー:Funtime Foxy編集

Funtime Foxy

 名前にFoxyとついてる通り、かの盗塁王の眷属たるアニマトロニクス。しかし盗塁は行わずじわじわと距離を詰めてくる慎重派。

 持ち場はファンタイムオーディトリウム(俗に言う舞台の壇上)。

行動パターンが2作目のMangleと酷似しているが詳細不明。

ちなみにどこも壊れていない狐型アニマトロニクスはコイツが初めてである。



エナード:Ennard

Ennardエナァド

「We need you, so that we can look like you.(あなたが必要なのよ。お前の姿になるために)」

 アニマトロニクスのエンドスケルトンの集合体。身体中に五つの目がある。

 第5夜に立ち塞がるラスボス的存在。

 ベイビーはバローラと呼んでいるが、実際にはアニマトロニクス達の部品と意思が混在している。

 隠しステージでは道化師の仮面を被り、ベイビーに指示された方向とは逆に行くと入れる立ち入り禁止のプライベートルームに立て籠ったマイケルを、過去作のアニマトロニクスのような動きで追い詰める。この時、ベイビーは指示を無視してプライベートルームに行ったマイケルに対して自分を信じなかった事への問いかけとともに自分の目的を明かし、エリザベス本人の声色を使うなどして、執拗にマイケルに話しかけ中に入れるよう迫ってくる。


関連イラスト編集

誰もいないよー!


関連タグ編集

five_nights_at_freddy's


お父さん、どうしてわたしはあの子とあそんじゃいけないの?

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