「龍剣」を使い、主人公リュウ・ハヤブサが悪の野望を打ち砕くため戦う。難易度が高いことと、当時のアクションゲームとしては珍しい、止め絵を使ったムービー風のストーリー演出で知られている。
同名のアーケード版が存在するが、ここではおもにFC版「忍者龍剣伝」シリーズについて記述する。
シリーズ作品
忍者龍剣伝
88年発売。「ゲームセンターCX」にて挑戦ゲームとして扱われたことにより、近年注目を集める。同番組で「おのれ邪鬼王!」というセリフが印象的に使われ、PIXIVにおいてもそのパロディが散見される。
忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣
90年発売。前作の一年後。さらわれた恋人アイリーン・ルゥ救出のため、戦いに身を投じる。「分身の術」が今作のみ登場する。
忍者龍剣伝III 黄泉の方船
91年発売。「II」の半年前。リュウの名を騙りアイリーンを殺した何者かを探し、彼女の仇を討つためアイリーンの調査していた研究所へ向かう。難易度が前二作と比べ格段と下がった。
その他
忍者龍剣伝 巴
上記三作品をSFCに移植したもの。コンティニュー制度が採用されている。
忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦
初代忍者龍剣伝よりも3年前のストーリーで、リュウ・ハヤブサの修行時代のエピソード。
忍者龍剣伝(アーケード)
アーケード版。「NINJA GAIDEN BLACK」やWiiのバーチャルコンソールでプレイできる。このゲームの主人公とリュウ・ハヤブサが同一人物かどうかは明かされていない。
関連動画
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