野原ひろし_昼メシの流儀
のはらひろしひるめしのりゅうぎ
キャラクター
原作より
本作の主人公。「本物のひろしだぜ」「本物のひろしだよ」(大事なことなので2回言いました)
営業職であるためか、本作では外回り先で外食する機会が多い。原作での愛妻弁当を食べる描写は全く存在しない。
原作と比べて食のこだわりに煩いが、それが原因で余計な問題を引き起こすことも少なくない。また、そのこだわりもどうでもいいことで割とすぐ変節する(原作のひろしも結構な変節漢ではあるが)。「昼飯のプロ」を自負する割には、ところどころで食レポが雑になる。予想外の事態に直面したときはほぼ必ずモアイ顔になる。語尾に“ぜ”が付くことが多い。最近、回を追うごとに目が死んでいっている(というよりは作者の本来の絵柄に近づいていってる)。
「うまい〜〜〜っ‼︎」
「男野原ひろし‼︎出されたものは残さず食べる‼︎」
「監督はこのオレ“ヒロシバーグ”‼︎今日のメシデミー賞全部門を総ナメだぜ‼︎」
「テーマパークに来たみたいだぜ テンション上がるなぁ〜」
「ナポリタンにピラフ こりゃまた懐かしいな」
「もうずっと興奮が止まらないんだよ‼︎最高だろ⁉︎」
- 川口
ひろしの部下。性格が微妙にブレるためキャラが安定しない。奢ってもらう立場にも関わらず、ひろしの倍の値段の商品を注文したり、女子しか行かないような店に平然と入るなど、妙にズレた行動を取る。ちなみに顔はアニメ版と同様のエラが張ったもの。
ご存知ひろしの妻。基本吹き出しやメールなど間接的に登場することが多い。第3話「回転寿司の流儀」にてしんのすけと共に直接登場した(ただし足元のみ)。原作よりもややヒステリック気味。
ご存知スーパー5歳児。みさえと同じく、間接的な登場がほとんど。語尾に“ゾ”が付く喋り方は原作と変わらない。みさえと共に第3話で登場したが、原作に比べ脚が長い。
オリジナルキャラ
- 遥
本作のオリジナルキャラ。当然原作には登場しない。様々な飲食店でアルバイトをしており、バイト先でひろしとよく遭遇する。自意識過剰な性格を治すためにバイトをしているが、ひろしがたまたま取った行動を目撃するたびに、彼を“自身のストーカー”と疑うなど、性格が改善する気配は一向に見られない。被害妄想に陥るたびになぜかくねくね悶絶している。
- 喫茶店のマスター
喫茶店「サンフラワー」のマスターの老人。本作のオリジナルキャラ2。ボケつつあるが料理の腕は確か。
- ケバブ屋の店主
ケバブについて解説してくれる、中東系らしき店主。独特な解説シーンである事から、よくコラ素材に重用される。