曖昧さ回避
- 英語・スペイン語等の女性名。語源はラテン語の「almus(滋養)」、またはスペイン語・ポルトガル語の「alma(魂)」。
- 勇者王ガオガイガー登場人物 戒道幾巳の真名 対原種殲滅生体兵器
- ゲーム『F.E.A.R.』の登場人物。→本頁参照
- ゲーム『ゴーストトリック』の登場人物。→本頁参照
『F.E.A.R.』のアルマ
CV:壱智村小真(日本語)
ゲーム『F.E.A.R.』の登場人物。フルネームはアルマ・ウェイド。享年18歳。
作中の事件の鍵を握る少女。既に死亡しているが現世には精神体として存在しており、幻覚として度々主人公のポイント・マンの前に現れる。
生まれそのものはごく普通だが、先天性の特殊能力からATC社が極秘裏に始めた『オリジン計画』の研究対象兼研究材料として利用され、本人が知らぬ間に二度の出産をさせられた過去を持つ。性格は異常なほど物静かだったらしいが、自分の意思で生んだ訳ではない自分の子を取り上げられた際は泣き叫んで求める等、感情そのものはきちんと有していた。
霊体でありながら炎を出す、人間を一瞬で骨に変える、悪霊を呼び寄せる、物を吹き飛ばす、自分とテレパシーシンクロ率が高い人間の心身を操れると、他の登場人物とは一線を画した様々な超能力を扱える。なお操られた者はアルマに害や干渉を与えようとする他者に対し、激しい怒りと敵意を持つようになる。
『ゴーストトリック』のアルマ
ゲーム『ゴーストトリック』に登場するキャラクターの一人。
カノンの母親でジョードの夫。ゲームの人物一覧表記は『オモイデノママ』。
名前の由来はスペイン語・ポルトガル語の「alma(魂)」だと思われる。
五年前の娘の誕生日にジョードに銃殺されており、作中では既に故人。そのためゲーム内の人物一覧では終始姿がシルエット状態になっており、確認できるのは周回プレイ後になっている(立ち絵そのものはエンディングで見ることが可能)。
その立ち位置故に彼女の情報はほとんど無いが、娘からも夫からも愛される女性だった。