奇想天外

きそうてんがい

奇想天外は想像もつかないような物事を表す言葉だがそんなことは誰でも知ってると思うので、植物の奇想天外について記述する。

概要

別名はウェルウィッチアやサバクオモトなど。ナミビアの乾燥地帯に生息する。決して大きな植物ではないが、なんと千年以上も生き続けることができる。茎はほとんどなく、葉は非常に細長く地を這うように伸びている。その姿は乾燥昆布が捨てられているように見えるのだが、もちろん生きている。ひとつの草から葉は2枚しか生えない。ウェルウィッチア科に属するが、あまりにも珍しすぎて同じウェルウィッチア科に属する植物が存在しない。