ソレッタ・織姫
それったおりひめ
ソレッタ・織姫とは、「サクラ大戦」シリーズに登場するヒロインの一人。
「地中海の赤い風!」
人物
「サクラ大戦2」から登場したヒロイン。 レニ・ミルヒシュトラーセと同じく、帝国華撃団に配属される前は欧州星組に所属していた。
戦闘では霊力で発生させるビームで戦う。
くるりと巻いた黒髪と褐色肌、英語混じりのカタコト喋りが特徴で、「〜でーす!」という独特な口調で喋る。「赤い貴族」と呼ばれるイタリアの貴族の娘で、欧州の演劇界では「太陽の娘」との異名で呼ばれるほどの評価を得ていた天才肌のお嬢様。
日本人画家の父親とイタリア人の母親を持つハーフ。
家庭の事情により日本人の男性を毛嫌いしていたため、登場から暫くは主人公である大神一郎に対しても冷たく当たっていた。後に父親とも和解し、心を開くようになる。
少し紛らわしいが、「ソレッタ」が家名で「織姫」が名前。
父親が日本人である事と名前が『織姫』と日本女性名の為、名前の並びが欧米式の「名前・家名」ではなく日本式の「家名・名前」になっていると思われる。名前が日本式になっている事の理由の正式な設定ついては公式では語られていない。
余談として「織姫」という名前の由来は、七夕の織姫(星由来)からだと思われるが彼女の夏服にもあしらわれている薔薇に「織姫」という品種が存在しており、薔薇の織姫の花びらの色は彼女のイメージカラーと同じ濃い目のピンクである。