底なし沼

そこなしぬま

底の無い（ような）沼。抜け出せない！

底なし沼とは、文字通り底のないような沼。またはその比喩である。

概要

底に深く泥が堆積していて、入りこんでしまうと、まるで底が無いかのように足が立たずずぶずぶと沈んでいくような沼のこと。転じて、はまって抜け出せなくなるようなものや状況の比喩に用いる。一方で流砂と同じく呑み込まれて死亡する、という表現もフィクションではよく見られるが 現実的には砂と同じく泥の比重が人間の比重と比べても重く、メイン画像のように底なし沼の泥に完全に呑み込まれてしまう、ということはまず起こらない。

しかし浅い普通の沼だと思って入ったら底に柔らかい泥が溜まっていた為足を取られて顔まで水に浸かってしまい、そのまま抜け出せずに溺死するという事は実際に起こりうるので気をつけたほうがいい。

関連タグ

流砂 クイックサンド quicksand

ウェット&メッシー・一方底なし沼に呑み込まれる事を楽しむプレイもある。